【Film Camera】ファーストロールを振り返る
はじめに
Leica Ⅲcで撮影したフィルムのファーストロールが返ってきました。あまり上手くはいきませんでしたが、フィルム撮影の難しさを作例写真とともに振り返っていくことをこの記事の目的とし、文章を綴っていこうと思います。
フィルム写真は難しい
1.露出
フィルム写真は露出が難しいなと感じました。フィルム撮影の経験を沢山積んで露出を見極める力をつける必要がありそうです。
以下作例です。
2.構図が難しい
LeicaⅢcには水平を表示してくれる撮影補助機能なんて便利なものはありません。このことは分かりきっていたことですが、建物を撮影するときにはかなりの弊害が出るように感じました。
3.最短撮影距離
これに関しては、フィルムだからというよりかはレンズの話になります。オールドレンズは最短撮影距離が長いものが多く、Leitz elmar 5cm f3.5も例外ではありません。このレンズは、最短撮影距離が1mとかなり距離があるので、道端に咲いている花を撮影するのは向かないかもしれません。
まとめ
ありきたりな感想ではありますが、やはりフィルム写真は難しいなと感じました。しかし、楽しいのもまた事実です。2ロール目、3ロール目の現像もすでに出しています。どんな写真が返ってくるのか楽しみで仕方ありません。現像を待つ時間も楽しめるのはフィルム写真の良いところですね。まだ始まったばかりのこの趣味をとことん楽しんでいきたいと思います。
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