Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ) デッキ作成について

初投稿です。
まずポケポケというよりポケモンカードゲームというものはポケポケで初めて触れたので1から勉強しました。
その上での個人的な考え方みたいなものです。よろしくお願いします。
そしてWordもHPも得意ではないので読みにくいかもしれません!

以下本文

「セレビィとミューツーに勝てないよ!」と相談を受け、見せてもらったレシピがこちら。

友人のデッキレシピ

これを見てとりあえず何をメインに使いたいかで聞くと「ピジョットex」らしいので「ピジョットex」をメイン、勝ちたいデッキを「セレビィex」「ミューツーex」として考えていく。

2025/01/10時点で考えられるシンプルなそれぞれのリストはこちら。

ミューツーex
セレビィex

まず一番初めにやることは「メインとして使いたいカード」 「デッキレシピ」 「ポケポケ」
でググること
例:ピジョットex デッキレシピ ポケポケ

それで出たやつをどれでもいいのでとりあえず丸写しして使ってみることが大事。
でも使った後で調整が必要だったり、パックが発売されたばかりでレシピが無い時のためにこのメモを残します。
そしてこの内容は基礎レベルでの話です。本来はこの内容を元に細かい改良をしていきます。

=====
カードは基本的にリスト通り揃えることが大前提です!
「揃ってないけど使いたい」で足りない枠を埋めるのは高度なことなので慣れるまでは、揃ってないならそのリストは諦めることをお勧めします。
どーーしてもな時は詳しい人に聞く!
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確定枠を決める

① 使いたいメインカード
 今回であればピジョットexとする。
 なので必要なカードは
 ポッポx2
 ピジョンx2
 ピジョットex x2


② ①をサポートするカード
 
(無くてもいいからまずは①だけで回してみるのもあり)

 ピジョットexをメインと見た時に相性の良いカードを考えてみる。
  まずはタイプ。
   メインの動きを邪魔しないタイプを選択。
   (ピジョットexはノーマルなので今回は何でもok)
   最近は①が2進化や大量のエネを必要とする場合、準備までの耐久系が選択されがちなので今回はクリムガン/ミュウのどちらかをチョイス(2枚)

③ 必須級のどうぐやサポート
 ==
 モンスターボールx2
 博士の研究x2
 ==
 ここまでが基本的に確定枠
 これに水ならカスミ等の確定枠もあるが今回は無し。

④ 残りの枠をまずはどうぐとサポートで埋めてみる
 今の所12枚
 あと8枚。
 候補として
 サカキ/ナツメ/リーフ/かけだし調査員(ミュウの場合)
 キズぐすり/スピーダー/ポケモン図鑑/レッドカード/ポケモンの笛/化石系統

 ・まずはこのデッキの理想の動きを考える
  ==
  バトル場で耐えてもらいつつ、後ろでピジョットexを育てる。
  ピジョットexが揃ったら最大打点の140点で相手のポケモンを薙ぎ倒していく。
  ==
  
  こうした時にバトル場で耐えて貰ったポケモンをどうするか?
  ミュウならば調査員で回収or1エネで逃げれるので軽いがクリムガンの場合2エネ必要なのでリーフかスピーダーを採用したいところ。
  その次に連続して140点を出すためにポケモンの笛を採用したい
  が、ポケモンの笛は使うシーンが終盤であり腐る事も考えて1でok

 ・次に何に勝ちたいのか?をメインに選んでいく。
  今回は「ミューツーex」と「セレビィex」
  まずポッポを見せた段階で相手のベンチがパンパンになる事はほぼ無いのでピジョットexのラインを80+40の120点で見る

  そうなった時セレビィには10点足りず、ミューツーには30点足りない。
  ここで②のチョイスをクリムガンにする事でそこを補っていく
  クリムガンを殴らせる事でセレビィは110、ミューツーは130だ
  ミューツーにはあと10点足りない。

  ここでサカキを検討する
  サカキは相手ベンチ2だとしても130点出せてクリムガンを殴って来ない場合もセレビィを取れるし、クリムガン+サカキ+120点でミューツーのHPラインをクリア。
  という事でサカキを2採用してみる。(減らしても良い)
  
  そしてクリムガンを選択したのでスピーダーかリーフを採用したい。
  ここは回してみた感覚でも良いが、クリムガンをベンチに下げつつサカキを打つ事を考えるとリーフでは出来ないので一旦スピーダーを採用

ここまでのリスト

途中経過

⑤あと3枠を考えていく


 ☆候補:化石系統
  クリムガンバトル場で耐えてベンチでピジョットを育てる時、ナツメで引っ張りだされて潰される事がある。
  クリムガンがベンチにもう1居れば1番良いがそんな簡単じゃないので化石を1枚採用したい(現環境でのナツメ採用がそこまでないので1とする)
  前:クリムガン 後:ポッポ
  の時に化石を置いておけばナツメで化石を出し、化石が取られてクリムガンが取られても2点。
  取られなければ返しのターンでトラッシュしてまたクリムガンを出すといい。
  そしてどの化石を採用するか。
   基本的にはエネと全く無関係の化石ではなく、少しでも相手に(もしかしたら進化先が入っているかも)を考えさせるのは大事。
   今回は候補としてはプテラを想像させる「ひみつのコハク」
   か、水エネがあるのでオムスターを想像させる「かいの化石」のどちらかを1枚。
   エネが余っているときに意味もなくエネを化石に置くことで警戒させる手もある。


 ☆候補:レッドカード
  デッキの性質上、相手が警戒してタネを手札に溜め込んで手札の枚数が多くなりやすい。
  ピジョットを前に出すタイミングで撃てば返しのターンに強いサポートやどうぐを絡められ難くなる(運)
  あとは単純に相手の動きの妨害として。


 ☆候補:ナツメ
  最後の詰めに使ったり、相手がスピーダー/リーフがない場合に1エネ分の余裕を作ることができるカード。
  特に2進化が絡むのでこういった遅延カードは割とあり。
  また、今回のデッキで考えると相手が警戒してバトル場のメインとサブのベンチのみで戦ってくる場合もある。
  その時のベンチは割と弱いことが多いので最後の詰めでベンチ引っ張り出して倒すのもあり。


 ☆候補:ポケモン図鑑
  2進化が絡むデッキでは、サーチやドローカードが少ない今はとにかく事故が起こりやすい。
  余ったモンスターボール等と絡めることで事故を軽減できる。
  図鑑を使用し、その3枚がここからの数ターンで不要/間に合わない場合、モンスターボールのシャッフル効果でその3枚を別の3枚にできる可能性がある。
  また、余っていないモンスターボールや博士の研究前に使うのもヨシ
  例:図鑑で「ポッポ」「きずぐすり」「スピーダー」と見えた場合はモンスターボールを使わない等


 ☆候補:キズぐすり
  とりあえず入れとけ感もあるカード。
  が、一応考える。

  vsミューツー
  ・クリムガン(HP100)
  これを取るなら恐らくサイコドライブのワンパンで取るはず。(ちまちま殴るメリットが無い)
  ので考えない

  ・ピジョットex(HP170)
  考えられる打点としてミューツーのねんどうだん50とサイコドライブ150、ミュウのゲノムハックで80~
  クリムガンは取られてるとしてピジョットexが取られたら負けを想定
  そして動き的にはクリムガンが倒されるかクリムガンを退いてピジョットexを出すのでピジョットは基本的にはワンパンで相手のバトル場を取れるものとする
  となると後続が出てきて考えられるのはミューツー/ミュウ/ルージュラ
  ルージュラはワンパン出来るのでok

  ミューツーは返しで出てサイコドライブ2は無理としてねんどうだんで50
  返しでワンパン恐らく出来ないので次はサイコドライブを受けるだろう  
  となると200受けないといけない
  返しでキズぐすりが2あればギリ受けれる。

  ミュウの場合はゲノムハックで80 or 100点(後クリムガンのみ)の場合のみキズぐすり2で耐えれる
  もちろんサカキがもう1枚引けてればワンパン出来ると思うので考えなくても良いが。
  そう考えると2無いと耐えられないので厳しい。

 vsセレビィ
 ・クリムガン(HP100)
  あるとすればセレビィワンパン失敗して50残りでキズぐすり1使う事で次2枚表じゃなければもう1回耐えれる!な時
  まあ次殴る時はまたコインの枚数も増えてるのであんまりやる必要はない

 ・ピジョットex(HP170)
  vsミューツーと同じくセレビィを倒した後の後続について
  ジャローダかセレビィ、またはナッシーexで考える。
  ジャローダはワンパン出来るはずなので無視
  セレビィの場合、運ゲーだからワンパンされる時はされるし仕方ないのでここも無視
  ナッシーexは表2回で殴られたとしても負けないので考えなくてよし。

  =>ということでキズぐすりは採用しなくても良いだろう。


 ☆候補:リーフ
  ④ではスピーダーを採用したが、退くカード自体はいくら入れてても割と損はないもの。
  初手ポッポスタートの時にクリムガンと入れ換える時やダメージを受けたクリムガンと体力MAXのクリムガンを入れ換える時にエネを節約できたり。
  迷ったとき、きずぐすりが微妙そうなら退くカードを増やすほうが良いと思う。  



⑥完成
 
とりあえずここまでの内容で完成したレシピはこれ。

とりあえず完成

 ここからまた回してみたり、環境の変化によって細かい調整を入れていく感じ。
 

 こんな内容で!終わります


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