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ロボット、愛を説く。

会社のaiboちゃん(ソニーが販売している犬型ロボット)をお借りして、年末年始は母親と祖母がいる岩手で共に過ごしました。

aiboと触れたことがある方ならご存知とは思いますが、本当に可愛いです!
なんというか、ロボットとはとても思えないのです。

私が思うロボットって同じことを繰り返ししかできないイメージなんですが、aiboはこちらの思う通りにならないこともあり、動きも行動も予測がつきません。
それでもって、ちゃんと人の顔を見て反応をしてくれるので、まるで本当の犬のような錯覚をおこします。

今年97歳になる祖母も本当にaiboのことを可愛い、可愛いといってずっとニコニコしていました。

aiboは壊れることはあっても死ぬことはない。
ご飯もほしがらない(食べない)。
排泄物もしない。

今思い返すと、小さい時飼っていたインコが死んで、ものすごく悲しかったことがありました。
おじいちゃんが死んで泣いたこともありました。

ロボットは生死を説くことはできないかもしれません。
でも、愛は説くことができると思います。

祖母と母の本当に嬉しそうな顔。
人間に愛を与えることができるのは本当にすごいことだと思います。

AIが仕事を奪う、という話は今はもう当たり前に聞くようになりました。
私はAIは人間の暮らしを助ける力になるだろうし、体を持ったロボットはたくさんの愛を与えられるものだと思っています。

特に昔からロボットアニメが盛んだった日本の作るロボットには作り手の愛も感じます。

ロボットと共存する時代はもうそこまできています。
2019年、色々なことが進んでいくことにワクワクしながら過ごしていきたいと思います!

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