サッカー産業MBA最新情報①受講生について (2024-25年度)
皆さん、こんにちは。Mikiです。
今回から3回の記事に渡って、リバプール大学院サッカー産業MBA(FIMBA)の最新情報を投稿します。
今回の記事作成にあたり、現在FIMBAを受講されている田村さんにご協力いただきました。田村さんの紹介は後日、別の記事にて行います。
この記事では、今期の受講生の傾向・内訳に関してご紹介します。
過去のFIMBA情報に関しては以下にまとめています。
リバプール大学院サッカー産業MBA最新情報
受講生について (2024-25年度)
受講者数
今年のFIMBAをフルタイムで受講している人数は合計で10名です。
かなり少ない印象ですが、田村さんによると今年1月からイギリスの学生ビザで扶養家族の同伴が禁止になり、この影響で急遽来れなくなってしまった人がいるようです。
ちなみに昨年のFIMBA受講生は15名ほどだったとのことです。私が受講した2019年度は26名だったので、現在はより少人数制で運営しようという大学の方針の変化が伺えます。
また、来年以降も学生ビザを使って家族で渡英することはできない可能性が高いため、その点についても注意が必要です。
性別
男性6名
女性4名
年々、女性受講者の割合が増えている印象です。
国籍
イギリス 4名
アメリカ 1名
インド 1名
チリ 1名
中国 1名
韓国 1名
日本 1名(田村さん)
年齢
30代が中心で、40代・50代の受講生もいます。
前職
FIMBAに来る前の前職に関しては、サッカー関連の仕事をしていた受講者が半数以上います。
出身国のサッカーリーグ・協会で働いていたり、スポーツメディア関連の仕事をしていたり、さらには女子サッカー選手としてプロでプレーしていた受講生もいるようです。
サッカー以外の仕事をしていた人の中では、公認会計士やコンサル・テレビ局などで働いていた受講生がいます。
私の受講時はサッカー・スポーツ関連の受講生はその他の経歴を持つ人よりも少なく、FIMBA受講前の経歴はより多種多様な人材を求めているような印象でした。
受講者の人数が少なくなっている中、現在はサッカーに特化した経歴か、そうでない場合も業界の中での実績が重要視されているような気がします。
以上、今年度のFIMBA受講生について紹介しました。
この5年間でFIMBAを代表して管理する教授が2度交代したということもあり、色々と学部自体の方針や体制が変わっていっている印象を受けました。
今回のインタビュー時の内容はSTEPOUTのポッドキャストから聞くことができます。
文章で紹介できていない内容もありますので、ぜひチェックしてみてください。
Apple Podcast, Amazon Musicの場合は以下からアクセスできます。この機会にポッドキャストもフォローいただけると嬉しいです。
また、田村さんは以下X・InstagramのアカウントでFIMBAの最新情報やリバプールの生活など発信されています。ぜひチェックしてみてください。
次回の記事では、今期の授業の様子に関して紹介します。
読んでいただき、ありがとうございました!
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