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診断からの6年

若年性認知症と診断を受けてから
6年の年月が過ぎた

何が変わったのか
何が変わっていないのか?

言うまでもなく
私自身は何も変わっていないのです

残念なことに
まだまだ、
社会の理解が少ないことも事実です

それでも診断を受けた6年前と比べ
先輩方の歩みのおかげで認知症を取り巻く社会は大きな転換期にきている

苦手な家事も工夫をし
レパートリーの少ない家族のための手料理も
自分なりの簡単なレシピに作り替えたりしている

今も音声入力で考え記載している

苦手になったことも
その都度、立ち止まりながら、
今の自分に何ができるかを考えている

そして、私自身も転換期だろう
これからの活動において
何がしたいか?
何を大切にしたいかを考え行動したい

まずは、1人の人として
母として
妻として
父の介護がスタートし、娘として

家族を大切にしていきたい

そして、
活動スタートした時からの想いを伝えていきたい

2025.1.9(目)

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