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【高校留学という選択肢#3】 留学するまでの過ごし方

皆さん、こんにちは。Mikiです。

私が16歳の時に体験したニュージーランドへの高校留学に関して、ここまで「留学した経緯」と「なぜニュージーランドを選んだのか」についてお話してきました。

今回の記事ではニュージーランドへの留学が決まってから実際に留学するまで、日本にいる期間どのように過ごしていたのかをお話できたらと思います。

私がニュージーランドへ留学すると決めたのは、高校1年生の夏休みが終わる8月の頃でした。母と一緒に実際に現地に行き、いくつか学校を下見し、帰ってきた直後に留学することを決めました。

ニュージーランドの新学期は2月から始まり、11月に終わります。そこから2ヶ月ほどの長い休みがあり、また翌年の2月から新学期がスタートするというイメージです。

私は日本で3学期が始まる1月の頭にニュージーランドへの留学をスタートすることを決めました。学校が始まる2月までの1ヶ月は、現地の語学学校で英語を学ぶことにしました。

留学すると決意した8月から翌年の1月までの約5ヶ月間、私がどのように過ごしていたのかですが、正直学校の授業とクラブチームでプレーしていたサッカーの行き来の中で、特別な準備はできていなかったように感じます。

1つ行っていたことは、マンツーマンの英会話スクールに通い、オーストラリア人の先生と週1のレッスンを行っていました。
テキストを使いながら、現地の生活で考えられる会話のやり取りを練習するものでした。

当時の私は自分の語学力にコンプレックスがあり、また留学することも元々母の勧めであったことから、英語の勉強など準備をすることに関して、積極的に取り組めていなかったように感じます。

それでも、可能な範囲で、学校で英語の授業を頑張ったり、英会話レッスンにも通うことで、意識できることは取り組んでいました。

実際行ってみてどうだったか

留学までの日本での時間、私なりにできることを準備していきましたが、実際に現地で使われた英語は全く違うように感じられました。先生が何を言っているのか分からない、自分も伝えたいことを思うように伝えられず、もどかしい時間を過ごしました。

実際ニュージーランドで1年間を過ごして、自信を持って「英語ができるようになった」と言えるレベルには到達しませんでした。それでも、帰国後引き続き英語を勉強することで、着実に英語力を伸ばすことができ、1年後のアメリカへの大学進学へ繋げることができました。

行った当時は大変でも、ニュージーランドで過ごしたことで語学力向上のきっかけを得られたことと、海外で異文化に触れ、「日本の当たり前が当たり前でないこと」を知れたことがとても大きな意味を持っていたと感じます。

留学前の日本での過ごし方ももちろん大事ですが、準備することに不安になるよりも1番最初のステップとして「まずは行ってみる」という勢いの良さが大事だったりするのかもしれません。


次回は「現地の授業について」振り返りたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨




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