【高校留学という選択肢#5】 学校の環境について
皆さんこんにちは。Mikiです。
今日は高校で留学したニュージーランドの現地の学校の環境について振り返りたいと思います。
私が行った学校は私立の学校で、ニュージーランドの中でも何本かの指に入る大きな学校でした。
建物は全て1階か2階建てで、それぞれの教室は隣接しておらず外を歩いて移動するような、広大な敷地でした。
学校では馬が飼われていたり、芝生が広がっていたりして、私が日本にいた環境と比べるととにかく自然でいっぱいでした。
日本にも自然に溢れた環境はあると思いますが、それでもニュージーランドでは日本と違う独特の空気感が流れていたと思います。
人はみんなおおらかで、英語が聞こえてきて、羊がたくさんいました。
日本から出た初めての環境で戸惑ったり大変だったりしたことは多くありましたが、ゆっくりとした時間が流れていました。
学校や習い事に明け暮れていた日本の生活が、ニュージーランドでは全て無意味になっていました。日本の当時のように必死に頑張らなくても自分の生活が成り立っていることが、不思議な感覚でした。
当時16歳だった私にとって、ニュージーランドでの全ての経験をポジティブに捉えることは難しかったですが、無意識ながらにも現地のゆっくりした時間の中で、多くのことを学べたと今振り返って感じます。
次回は「寮・ホームステイの環境」について振り返ります。
読んでいただき、ありがとうございました✨