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ブライダルプレイヤーになる方法と必要な能力

今日は、ブライダルプレイヤーになる方法として
仕事の見つけ方や必要な能力なんかを
書いてみようと思います。

結婚式場でのピアノ演奏というと、
挙式での演奏(チャペルで賛美歌とか弾くやつ)を
イメージしやすいのかなと思うのですが、
(たぶんこっちの方が需要あるし見つけやすいと思う)

今日お伝えするのは
披露宴会場での演奏の仕事。


いきなり結論になりますが、
ブライダルプレイヤーの仕事は
友人の友人の紹介で始めました。

私の高校時代の友人の
大学時代の友人・・・なので
紹介くださった方とは面識ありません。


わたしがお世話になってるのは
関西圏に本拠地がある事務所。

わたしが住んでいる地域でも仕事を扱っていて
式場ピアニストを探しているとのことでした。

とりあえず話だけ聞いてみようと
友人に連絡先を伝え、
忘れた頃に事務所の担当者から電話。

メールで連絡が来るものとばかり思っていたので
2、3回着信無視してました(笑)

簡単な仕事の説明と
わたしの希望を伝えたりして、
この条件ならやってもいいかなと思ったので
「やります」とその場で返事。

その後、
事務所のマネージャーさんと顔合わせ。

合わせて、実際に仕事に入られている
ベテランピアニストさんからレクチャー。

オーディションというオーディションも特になくて
そのまま採用という流れでした。


結婚式場でのピアノ演奏というと
幅広いレパートリーやアレンジ力が必要だとか
その場の雰囲気に応じた
臨機応変な演奏ができないといけないだとか、

「ピアノが弾けます」だけでは
難しいイメージを持っている人も
いるんじゃないかなと思います。


だけど、実際やってみると
そこまで困ることはなくて、

一般的なレベルの初見能力や
簡単なコードを理解できていれば
問題なくやっていけます。

もちろんリクエストもあるけど
当日いきなりということはまずないし、

事務所からはちゃんと楽譜をもらえて、
楽譜のない場合はお断りすることもできる。

わたしも楽譜がない曲は
基本お断りでやっています。
(耳コピできるけど)


もちろんどんな事務所に所属するかや
派遣される式場によって
大変さや決まりごととか
変わってくると思うのですが、

わたしが所属している事務所は
式場にきちんと要望などを伝えてくれるので
今のところ問題なく仕事に携われています。

あとは
パーティーの進行に合わせて演奏を終わらせたり
弾き続けるというのは
やっていくうちにタイミングがつかめてくるし、

丁度よく終わらせることができなかったとしても
(無音になるより弾いていた方がいい)
たいした問題ではないので
意外となんとかなります。


ざっくりとですが
ブライダルプレイヤーの仕事の見つけ方と
必要な能力について書いてみました。

ブライダルプレイヤーの仕事に興味がある方の
参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

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