![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/11652768/rectangle_large_type_2_020e3230ced15b8033272f0630db6b5c.jpg?width=1200)
020. 優しい言葉とお願い事
小説を書くようになって、「言葉」に更に敏感になった。
誰かと面と向かって話す分には、互いの雰囲気からある程度崩してもいい言葉も、メール文にし、絵文字を使えないとなると言葉のイメージが硬くなる。
メールが電波で行き交う「社内メール」は顔もわからない大人数が働く中で、その人となりが顕著に出る。
cc:に誰を入れるか、課長までなのか部長までなのかで、そのメールの重要性も目に見えてわかる。
優しさの塊だと思っていた人のメールの内容が氷のように冷たいとき、きっと相手は優しさの余裕がないのだな、と思えればいいけれど、こちらの心臓に刺さった棘が異様に太く根深く、その場では前向きに捉えられない。
だから反面教師にする。
あたしは言葉を自由自在に操れる。
あたしの言葉は優しい。
誰にでも、謙虚で丁寧に前向きに。
言霊ってあると信じてる。
だからここで言いたい。
だれかが読むメールは、いつでも優しい配慮で溢れていてほしい。
#エッセイ #日記 #前向き #ストレスに打ち勝つ #メール #言葉 #言霊