海外をみて大切にしたい思ったこと
2014.12
(色々とすっ飛ばしてるけど)
イタリアから日本に帰ってきた。
海外に出て自分の体験したことをどう伝えていくか、どこに進むかすごく悩んでいた。
そんな中で、
私の考え方を変える人に出会う。
菜園料理家の藤田承紀さんだ。
この出会いは、かなり大きかった。
日本の食を、危険だという発信の仕方をたくさん聞いてきたなかで、承紀さんは全てを知った上で、世の中の良い方向に目を向けてポジティブな発信をしていた。
こんな人には初めて出会った。
感銘をうけ、
「アシスタントさせてください🙏」
とお願いして、お手伝いさせてもらっていた。
本の出版の撮影のお手伝い、
お料理教室、松屋銀座でのクッキングデモ。
承紀さんからは、生き方を学んだと思っている。
目の前の人を大切にし、
感謝することを忘れない。
承紀さんがくるとその場の雰囲気がパッと明るくなる。太陽のような人。
大切に作ってくれている生産者さんのエピソードを楽しそうに話してくれたり、
自分の持っている知識を惜しみなく
教えてくれる。
とにかくいつも楽しそうで寛容。
承紀さんに教えてもらった大切なこと
「その人と仲良くなりたいなら、その人が大切にしているものを応援してごらん。仲良くなれるよ😊」
私はこれを聞いた時、ハッとして、
それ以来、その人の商品を買ってみたり
意識して大切にしている🌸
私が「ああ、海外へ行きたいな」と言った時に
「今はもう思わなくなったな😊」と言っていた。
外に出なくても、今目の前に幸せはたくさんあるよってこと。教えてくれた。
奥さんのみーちゃんは
ヴィーガンで、とても丁寧の暮らし方をしている方。
糀づくりから、味噌作り、
古き良き日本のことをたくさん教えてくれた。
私の基礎になった。
承紀さんには大切なことをたくさん学んだ。
承紀さんに会ったいなければ攻撃的になっていたかも知れない。
こういうお世話になった人に、
なにかの形で返していきたいと
思っている。
あずきのカイロ🫘屋さんを始めたときに
プレゼントしたいと伝えたら
電子レンジがなかった
流石すぎます。
丁寧な暮らしを極めている
先をゆく人にはまだまだ追いつくことができない🔥
でもそれがまたひとつの目標になり、
自分の中でメラメラとしている。
日本が大好きで、
日本の良さを思い出し大切にしていたい。
古き良きを守りたい。
境界線のない世の中にしていきたい。
海外に出て、日本の良さに気づき、
守っていきたいものがあることに気づいた。
もともとある良いものを思い出し、
それをただ大切にしていくだけなのかもしれない。
今まで日本をつくり支えてきてくれた
全てに感謝をして🌏💓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?