見出し画像

「後悔」が人生に与える影響とは?

あなたは何か後悔していることがありますか?
過去に、ああしなければ良かった、
こうすれば良かった。
だから現在こうなんだ。
自分は愚かだった・・・・

そんな風に、悔んだりしていますか?

実は、過去に後悔をしている人は幸せになるのが難しくなります。


なぜか?



それは
自分を否定しているからです。


後悔しているということは、
過去の自分の決断や行動を
否定していることになります。


自己否定をしている人は
総合的には幸せにはなりにくいのです。


幸せとは、自分の人生に起こる出来事の有無や内容ではありません。


出来事に対して、自分の価値の付け方、
そしてその受け取り方で決まります。


大前提として、幸せを感じて生きている人は
自分のことをまるっと受け入れています。


ここが悪い、あそこが良くないと否定をしていません。
幸せに生きているように見える方にリサーチした
結果として記載しておきます。

そして、自分の価値づけ、判断と、
周りの価値づけ、判断は一致していないこともあるというのも
同時に書き加えておきます。

自分の幸せ基準と、その人を周りが見て判断する基準は
一致はしているとは限りません。

要は、周りがどう思おうと、その人自身が幸せに感じていることが
重要なのです。



心の安定と幸せを感じるためには
自分を肯定できていることが重要です。

自分を肯定する、
自分を認めるとは、
過去のことも悔んだりせずに受け入れること。


過去を後悔することは当たり前のことでも
真面目ということでもありません。


過去を後悔するということは、現在まで続く自分の道筋ごと
否定しているということになります。


誰が何と言おうと、あなたは自分の人生を
後悔する必要はありません。


あなたの、その時の行動、決断で
間違っていたことなんかないのです。

自分軸コンサルタント
中島 みき

angenoir165の画像を使わせていただきました。
ありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!