【宇宙のエネルギーと人生の関わりを理解するお話~パート②投影の法則】
今日は、宇宙の法則2つ目、「投影の法則」のお話。
宇宙の法則を理解する大前提が、
宇宙の法則は自分にも働いていると理解すること、
宇宙と自分は同じであるということを理解すること。
宇宙と自分が同じというのは、非常に科学的な話です。
量子力学の視点から、私たちを構成している物質を量子のサイズまで
小さくしていくと、宇宙を構成している物質に行き当たります。
私たちは宇宙と同じ物質からできた、まさに小さな宇宙。
ですから、宇宙の法則が私たちにも働いているのは、
絵空事でもなんでもない、科学的根拠のあること。
木からリンゴが落ちるように、
私たちにも宇宙の法則は作用しているのです。
その中の「投影の法則」。
投影とは、
「自分の考え、想い、思い込みなどが外の世界に
反映されていること」を言います。
どんなに嬉しいことが起こっても、
どんなに感謝することが起こっても、
どんなに恐ろしいこと、
どんなに嫌なことが起こったとしても、
それは、「自分の思考と心の反映」だということです。
この考え方を拒絶する人はたくさんいるでしょう。
よく、周りや世間を理由に無差別殺人などの事件を起こす人、
こういう方が代表的です。
自らに起こることはすべて自分以外の人、物の責任だと、
こういう考え方です。
宇宙の法則の根本的かつ、絶対的な考え方は
自分の人生は自分の責任である、
人生はすべて自分が創造しているのだということ。
この考え方が理解出来ない人は、宇宙の法則も、
宇宙のサポートも理解出来ないし、
自分の世界を変えることはできません。
世界を変えるには、まずは自分を変えることなのです。
自分の思考や、行動が外に反映されていると考えたら、
例えば人に優しくされたい場合、
まずは自分が人に優しくすることです。
優しくされるということは、話を聞いてもらう、
ハグしてもらう、理解してもらう、手伝ってもらうなど、
要は大事に扱われることですよね。
暴言を吐いたり、意地悪したり、無視したりは
優しいことではない。
自分がして欲しいことを、相手にもする。
それが、自分に反映されるのです。
これが投影の法則。
スタートは自分から。
特定の相手や、不特定の相手でも、
関わる世界を変えたいと考えた時、
この時注意したいのは、変えられるのは自分のことだけと
認識すること。
自分の状況を変えるために、周りを変えようとしても
出来ないということです。
周りが自分の身から出たものだと思えば、
変えるのならば自分を変えるしかないのです。
自分が変われば、周りが驚くほど変わります。
未来を変えようとするなら、過去にこだわったり、未来ばかり
考えず、「今」を変えるように行動すること。
未来は今の連続で変わるということを理解すること。
投影の法則、お分かりになりましたか?
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。
#自分軸コンサルタント
中島みき
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