【こんな職場はヤバい職場】

2024年9月4日 17:10

最近たまにお届けするブラック企業関連のお話ですが、
勤めている会社がブラックだと気づいていない方も稀におります。

では、判断材料のひとつとしてブラック企業で起こりがちなこと。
それは、シンプルに言うと喧嘩です。

スタッフが感情的に言い合ったりする頻度が多い。

信じられないですが、荒廃している職場は
感情のぶつかり合いが簡単に起こります。

通常私たちは「公の場」では感情をコントロールしています。

では、そんな感情が抑えられなくなるとき、
それは不満が解消されず、疲労が蓄積し、
我慢に我慢を重ねて抑えきれなくなった時です。

なぜ起こるのか？というと、現場の問題点を聞き取りをし、
解決、解消することを行っていないからです。

感情的になる人数が増えいざこざの頻度が増えるほど、
仕事にならなくなります。

スタッフの抱える問題が解消されないと、離職者が出始めます。

離職者が増えそのスピードが上がると
スタッフのモチベーションが低下、そして更に離職者が増えます。

離職は連鎖になると、止めることが困難になりますし、
問題意識を持っている企業は、そもそも離職連鎖を起こすまで
放っておくことはしません。

雇用者が安定しない企業は、判断が簡単です。
いつも、いつでも求人情報を出している企業は離職率が高い。
そしてそのような企業は、派遣雇用も多いのが特徴です。

正社員が定着しないので、人手不足を派遣さんで補おうとする。
でも、正社員が辞めたくなる会社に、自由な動きの出来る派遣さんが
長く勤めてくれるはずもなく、結局、安定的な業務が行えず、
下手をするとその部署は縮小、消滅となることもあります。

このような会社が持つ短所とは何か。
それは「人を大切にしない」こと。

お客様だけ大切にしていれば企業が栄えるわけではありません。
働く人がいなければ、仕事は成り立たないのです。

雇用者を無限の使い捨て人材のように考えている会社は、
この最悪のループにはまり続けます。もちろん、企業として
大きく成長することは出来ません。

あなたの会社で言い争いや喧嘩が多い場合、雇用問題は
佳境を迎えています。気を付けてくださいね。

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★少々お知らせ★

Web上の他の媒体を知りたいとのコメントを頂きました。
下記にまとめましたので、どうぞご覧ください。

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https://anchor.fm/-41310

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

中島　みき

noranekopochi様の画像を使用させて頂きました。
ありがとうございます。

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