″わたし″の″味方″ってどこ?
わたしの場合を書きます。
これは、産後の今の私もそう思います。
お母さん はエホバに取られちゃって
世界で唯一の姉弟も エホバに連れ去られ
お父さん は私たちが洗脳されてたからどこか遠くに行ってしまった
わたし の ことを 裏切らない
味方でいてくれる
わたし を 大切にしてくれて
寄り添ってくれる
そんな″ひと″に憧れて ケッコン したら
モラハラ
だけど、モラハラと受け止めてしまうのは わたし が ″ふつう″ じゃないからそう考えてしまうだけなのかもしれない
こんな感情を否定したり肯定したりする
″じぶん″に毎日疲れちゃって
理想の中を生きてるのか
現実の中を生きてるのか
たまにわからなくなりません?
…わたしだけかなぁ
わたしは依存性から脱出するために
自分の家族に憧れて
妊娠しました。
″幸せな家庭″作れると信じてた
でも現実は子供が「過去の自分」に見えて重なってとても辛い。
お母さん には鞭を推奨され
姉弟 には関心持たれず
お父さん には自己責任論を問われ
夫 には「普通のお母さん」を求められ
なんでこの子は怒られないの?
この子はなんで欲しいものを駄々こねるの?
この子はなんで?
この子こんなこともできないの?
ってことがとても多くて
お母さん には当事、家庭保育を小学校入るまで推奨されてました。
エホバの証人の影響がとても強く感じます。
その影響で保育園に入れるのも躊躇い、2歳まで家庭保育がんばりました。
でも、妊娠するまでアルコール依存症、性依存性、買い物依存症だったわたしは
欲しかった「子供」だけど自分を犠牲にして子供に尽くす母にはとてもじゃないけどなりきれなくて。
パニックとPTSD、フラッシュバックを繰り返し
アルコール依存症へと戻っていきました。
夫を見送ったその瞬間から酒を浴びる生活です。
この時のわたし、まだエホバの証人が宗教だと気づいてないですし、「子育てするためにエホバの証人に復帰しなければ」とすら考えてました。
アルコール依存症だけども( ̄▽ ̄;)
そして、言わずもがな。
警察沙汰になったことがありまして
(外でのできごと)
夫から本気で離婚と親権剥奪を宣言されたことがあるんです。
この時に「どうにかしなければならない」ということにやっと気づいて(遅いw)
「どうしたらいいのか教えてください」
と、やっと言えました。
31歳くらいの頃でしょうか。
夫に宣言された翌朝
二日酔いの中必死で歯を食いしばり
酩酊する目を抑えながら必死でスマホから地域保健師に電話しました。
地域担当の人が誰かもわからない
顔も名前も知らない
必死に普通の人を装って接してきたけど
だけど、1歳半の子供のために
私のために
欲しかった家族のために
教えてください
助けてください
普通じゃないかもしれません
って泣きながら電話をかけました。
よく、子持ちのママさんって保健師を嫌がる方が多いんですが保健師さんの業務内容は
です。
え? って思いませんか?
私は最初 え? って思いました。
イメージしてた役割と違ってたからです。
ふ た つ も国家試験を保有するエリート、なおかつ公務員…!!!!
ほへーーーーーなるほどなあ
って感心したものです。
これを前提に相談するには
◆なにに困ってる
◆○○だけは避けたい
◆こんなふうになりたい
◆どうしたらいいかわからない
◆どうしたらいいのか教えてください
と、話してみないと伝わらないよな、と。
育児のつらさを全部話したら助けてくれると思って以前話したことがあったんですが、「全く」「なにも」相手に伝わらず「みんなある」で済まされたことがあり、酷く悩んだこともありました。
感情論を沢山話すと利き手側も「どうして欲しいのかわからない」に、なり在り来りの返答で終わってしまうそうです。
きっと、保健師さんは暖かい家庭で育ち、幸せな生活をしてきた方が多いのかしら?って今では思います。
◆のように要点をまとめて話すと医療従事者や支援員にも伝わりやすいのでオススメです。
感情論を話したい時は
「聞いて欲しいんですけど」って前置きしてから愚痴ると聞いてくれます。笑
そして同意してもらえる○
これだけの事なのに、小さな「幸せ」感じれます。
ほんとに。不思議と!
全部話した上で「私間違ってます?何が違いますか?」と聞けばアドバイスもくれます。何度も教えてもらいました。え?なんで?は?って…
保健師 に頼ったその後には
各相談機関を紹介してくれます。
子供へ関することなら
保健師)こども福祉課の人にお話してみてね。
私も聞いていいかな?ショートステイ利用してみた方がお母さん、いいかもしれないよ。おすすめよ〜
って言われます。(経験者)
私のアルコール依存症に関しては辞めたいという気持ちもあったので、保健師さんが
保健師)お母さん今まで1人でよく頑張ったね。相談できる人、紹介してもいいかな?みんなでお母さん支えるからね、独りじゃないよ。
って言ってくれます。
そして、出てくるのが「保健予防課」の心理士さん。
(*散々泣いて話しまくって支離滅裂なことも騒ぎ立てて、エホバの証人のことも暴露し、泣きじゃくった上で、アルコール依存症外来への通院も付き添ってくれました。よほど、リスクのある利用者だったと思われたんじゃないでしょうか。笑)
今では笑い話ですけど😅
こうして 餅は餅屋 というように
適材適所につないでくれるのが 保健師さん です。
ありがたい存在ですよね〜✨
ちなみに、保健師とは
地域住民の健康を支えるために、とありますので私の解釈では「勿論」宗教二世に対しても依存性患者に対しても助けの手を差し伸べてくれる人、と認識しております。
「話したけど思うような仕事してくれなくてこの人無能なのかな…」
と失礼ではありますが、率直な話を耳にすることもあります。
もう一度◆を意識してお話してみてください。
きっと、なにか景色が変わるはずです😌
このようにして
医療
福祉
支援
に繋がると「二世」または「孤独」でも
少しでも「生きてると楽しいこともあるんだな」と思えるようになると思います。
少しだけ相手の話に素直になって
何言ってんだこいつ って感じても
少しだけ信じてみるか
って感じてみて下さい。
なかなか難しいけど…。
次は、他の支援機関とどうやって繋がれたのか、書いてみたいと思います。
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