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稽留流産 2

大人にとってのお利口さんでなければ生きて来れなかった

口答えもしない
ワガママも言わない
適度に意見を言うのがお利口さん

甘えたい時は、構って貰えるまで待つことが大切
気づいて貰えるまで待って
気づいて貰えたら全力で甘える

でなければ、怒号と愛のムチがやってくる

鞭をされない子達もいた
可哀想、と思ってた
親からの愛を貰えない子達=鞭がない子 だと思ってた。
怒られる=鞭
鞭がない=愛がない

だから余計に「🏠」とはお利口さんである所だから、コミュニケーションが夫婦だからこそ取れなくなる

鞭も躾もわからないから
甘やかしてしまう育児になる

ただ単に悲しい、それをいえば
友は辛いってことだね、麻痺してるよと言われるけど
本当のつらさはあの、排斥にあった

排斥に比べれば離婚も辛くなかったし
排斥に比べれば流産も辛くない

ただ単に悲しくて目から一筋の雫がこぼれ落ちる

排斥はうああああああって泣いて発狂してた
流産は静かに、しっとりと涙を伝い流すだけ

これは、同じ「辛い」経験なのだろうか
違うと思う

流産が辛いなら
排斥のあれはなんなのだろうか

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