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「できない」と向き合うこと。

※この記事は2022年8月5日に公式LINEに投稿したものです。

おはようございます!
昨日雷が鳴っていて、自分に落ちてこないかヒヤヒヤしてました。
調べてみたら一年で人が雷に打たれる確率は100万分の1程度らしいので安心しました。


【外から見たあなた】

今日のテーマは’「できない」と向き合うこと。’です。
多くの受験生は自分の「できない」という感情を見て見ぬ振りをしています。
その理由の一つに、他人から見た自分像を崩したくないという気持ちがあると思います。
「自分はこんなところで躓くと思われていない。」「解説を聞いて理解できてると思われている。」
本当はわかっていないのに、このような外からの期待を裏切りたくないがために、「わかりません。」が言えないことってよくあると思うんです。
実際僕も高校生の頃は周りの期待する自分でいるために、学校では分かっているフリをしながら、家でめちゃくちゃ調べてました。笑


【革命は違和感から生まれる】

周りからの期待に応えるために、一人でコソ勉(コソコソ勉強)するのも悪くはないですが、そこで得られる成長はたかが知れています。
革命的な成長をするためには、他人の「できるだろう」と、自分の「できない」の間にある違和感を解消しなければなりません。
「できない」と言葉にすれば、先生もあなたの理解度に合わせた最適な教え方をすることができます。
何より、過度な期待をされないことによって心が軽くなるし、質問もしやすくなります。
僕の経験上「できません」「分かりません」を正しく伝えられる生徒さんは大きく成長する可能性が高いです。
自分のことは自分が一番よく分かっているので、違和感を感じたら早めに解消しましょう!
恥ずかしい気持ちもあると思いますが、最終的にできるようになれば恥ずかしくもなんともないし、このまま本当の自分を隠し続けた挙句失敗する方が百万倍恥ずかしいです。

今日から変わりましょう!
それではまた明日!


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