![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160043318/rectangle_large_type_2_0ad7f7d96097c2ee373c175edc20c24b.jpg?width=1200)
ヴォルデモート卿とグリンデルバルドどちらが最強?【ハリーポッターシリーズ】
こんにちは、みきです。
先日Xのハリーポッターの公式アカウントでこのような質問がありました。
╭━━━━━╮
— ハリー・ポッター公式 (@HP_jp_official) October 28, 2024
突然ですが
質問です
╰v━━━━╯
🧙♂️
あなたにとって最強の闇の魔法使いは❓
絵文字で回答!
ヴォルデモート:🐍
グリンデルバルド:☠
その他:コメントに記入🖋#ハロウィン#ハリポタ #ファンタビ #ハリーポッター pic.twitter.com/FI7TocgI4j
"あなたにとって最強の闇の魔法使いは誰ですか?"
公式が名指ししていたのはこの2名です。
ヴォルデモート卿
グリンデルバルド
今日は2人のどちらが最強の闇の魔法使いなのかについて考えたいと思います。
ヴォルデモート卿 (トム・マールヴォロ・リドル)
サラザール・スリザリンの子孫であり後継者。
第一次・第二次魔法戦争時に闇の魔法使いとして絶対的な悪の象徴。
愛を知らない冷酷で残忍な男。
それがヴォルデモート卿という人物です。
彼の強さは生まれ持った才能と頭脳。
目的達成のためなら犠牲を厭わない残忍さ。
周囲の者たちは"仲間"ではなく"駒"であり、
最終的に自分が目的を果たせればいいと思っている傲慢さ。
"仕えなければ殺される"という恐怖による支配を実行できるほどの圧倒的な闇の魔術への理解と躊躇いなく使用できる。
彼自身が闇であり悪の全てを混ぜ合わせた、
サラザール・スリザリンの成れの果てなのではないかと思います。
ゲラート・グリンデルバルド
アルバス・ダンブルドアの盟友。
マグルの世界を蹂躙し、賢く強力な魔法使いや魔女たちによる支配政治を行うために革命を起こした闇の魔法使い。
"大いなる善のために"
そのためならどんな犠牲も許容する。
それがゲラート・グリンデルバルドです。
彼の強さは高いカリスマ性と才能。
拒んでも拒みきれない魅力。
そして引き込まれる話術で敵を味方にしてしまう人心掌握術。
高い理想を追い求めるだけの能力を持っていて、
目的達成のためなら如何なる犠牲も厭わない。
闇の魔術に対する深い理解力。
人を率いて悪を導く。
個としての闇というよりも、理想を追い求めた結果の闇と悪なのではないかと思います。
どちらが最強?
最盛期のグリンデルバルドvs最盛期ヴォルデモート卿。
両者ニワトコの杖保有ならグリンデルバルドが最強だと思います。
理由は愛を知っているからです。
確かにヴォルデモート卿は闇を体現した悪魔のような人物で、個として素晴らしい闇の才能を持っていると思います。
ですが絶対にアルバス・ダンブルドアには勝てません。
接戦にもならずに負けてしまうでしょう。
ですが伝説的と言われる、グリンデルバルドとアルバス・ダンブルドアとの決闘はきっと接戦だったのではないかと思います。
なぜなら自分のために何かを成すのと、理想のために何かを成すのとなら、後者の方がより強い力を発揮できると思いますし、人を愛したことがあるからこそ、理想を突き通すことができたのでしょう。
真に愛を知らない者は脆く崩れやすいから。
というのが私の見解です。
皆さんはどちらが最強だと思いますか?
コメント欄で教えていただけると嬉しいです。
また次の記事でお会いしましょう!