日記_追いつけなくなってきた
子がバイオリンを習い始めてあっという間に1年半。
鈴木メソッドの1巻を終えた。初めての発表会はメヌエット3番。
2冊目は篠崎の2巻目に。
指の練習、弓の練習、そして曲とバンバン進んでいく。
今日のレッスンから始まったのはカイザー練習曲と音階練習。
そして今の課題曲はおもちゃシンフォニー。
・・・・・・
これまでなんとか譜読みできていたけど、
音階練習で16分音符が出てきてしまい、私は大いにたじろいでいる。
親の私は小学校から吹奏楽をしてきたが、
小学生の時かわいい&友達がやっているからという理由で始めたフルートを
楽譜の音符が多すぎてついていけないからと
高校生の時チューバに転向したようなやつなのだ。
(全音符最高!ロングトーンラブ!!刻み万歳!!!)
増える細かい音符、飛び飛びの音符、すぐ#が増える・・・
・・・・・・
次はなんの曲弾きたい?との先生からの問いに
「おもちゃシンフォニー!」
と答えたのを聞いて内心
(オイオイ、ちょっと早すぎじゃないか
バッハのガボット終わったばかりなのに・・・!)
と焦ったのだが
先生はクールに
「じゃぁ基礎練はこれとこれとこれね。ここまで練習してきてね。」
とあっさりした返し・・・
その様子を見てハッとした。
先生、子、私の3人の中で
テンパっているの私だけ・・・・!!
・・・・・・
あっという間に譜読みスキル抜かれそうだ。
恐るべし子ども、あっという間に想像の斜め上を行く成長ぶりを見せてくれる。
ぐんぐん伸びる夏の草のごとし。
練習に私が必要なくなるのも
近いぞ・・・
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