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慢性副鼻腔炎メモ①
10年放置していた副鼻腔炎の手術を受けることになった。
昨年夏から閃輝暗点(頭痛の前ぶれによくある、ギザギザチカチカが見えるやつ)が頻発するようになり、頭痛も増えたので重い腰を上げた。
最初は薬で改善を目指すのだけど、それでは改善しないことは10年前に検証済み。だもんで、残る治療手段は手術のみである。
放っておけばなんとかなおらないかなーっと思っていたのだが、そんなに甘くはなかった。久々に撮ったMRIを見たら、本来空気で黒く写るはずの上顎洞がみっちり白く埋まっている。
10年前、初めて慢性副鼻腔炎の手術を勧められた時は歯茎から骨を切ってそこから膿を取り出す、という方法だった。現在主流になっているのは鼻の穴から内視鏡などを入れて取り出す方法。
本来穴が開いていないところから出すのと、もともとある穴をちょっと広くして出すのとだと後者の方が絶対いい。(私見)
技術の進歩に万歳!
医師に「10年待っていてよかったです〜」と言ったら苦笑された。
実際は術後の経過が悪くなったり、副鼻腔の骨が厚くなったり、色々あるらしい。ごめんなさい。
・・・
現在は術後一週間経ったところ。
入院しつつ記録しようと思っていたのだけれど、普段慣れないことはできない&ぼーっと過ごしたくなってしまった。
思い出しつつ書けたらいいなぁ(自信なし)
余談・・・
よく「えっ小顔になれるってこと?!」と聞かれますが、頭蓋骨の内側を削っていくので表面には変化現れません。
つまり、顔の見た目は変わりません。
小顔にはなりません。
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