日記_2/14に書きこのしてたもの
暖かいな、とリビングの暖房を消したらじわりじわりと寒くなって椅子から動けなくなってしまった。エアコンなりストーブなりつければ良いのについ居座ってしまうのは何故なんだろう。紅茶もすっかり冷めている。
今夜もリビングのテーブルから、こんばんは。
もしかしたらここ十年、副鼻腔炎があることでずーっと調子が悪かったのかもしれない、なんて考えている。鼻呼吸が苦しかったり、頭がぼーっとしたり、頭痛が多かったり、忘れっぽかったり、長いこと喋るのが苦手だったり、ご飯食べるのが遅かったり、閉された空間が苦手だったり、集中力なかったり、顔色悪かったり、眉毛が片方抜けやすかったり、あれや、これや、それも、これも。
盛り込みすぎ、いや、こじつけすぎか。
あれやこれや考えてしまうのは手術に乗り気じゃないからなんだと思う。十年なんとか誤魔化してこれた。今更手術したところで・・・なんて思いも過ぎる。でも左上顎洞満タンの膿があるのは事実。きっと気づかないところで影響を及ぼしていたに違いない。だからとったらきっと良いことあるはず。ね、だから今の体力と時間があるうちにチャッと手術してしまおう、自分よ。
・・・
眠いけど寝たくなくて、かといって何もせず、リビングの椅子でかれこれ四時間。目の前にはムスカリの球根が二つ。夕方花屋で買ってきた。紫と白。かわいい。
大丈夫、起きていても寝ていても変わらないよ。大丈夫、なんもしていなくてもとりあえず生き延びている。大丈夫。