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DESIGNART研究所 Day8 Where design evolves

DESIGNART研究所。計8回のプログラムのいよいよ最終回8回目です。

ミラノサローネ国際家具見本市 代表 「Porro S.p.A.」マーケティング・コミュニケーション部長

1983年イタリア・コモ生まれ。2020年9月に満場一致で選出されて以来、初の女性としてAssarredo(アッサレード/イタリア家具工業連盟の家具部門)の代表を務める。 曽祖父ジュリオが設立したイタリアの老舗デザインブランド「Porro S.p.A.」のマーケティング・コミュニケーション部長。2014年に同社に入社し、国際貿易ネットワークの強化やコミュニケーション戦略の強化を担当。ブレラ美術アカデミーの舞台芸術科を優秀な成績で卒業後、デザイナー、コーディネーター、キュレーターとして、演劇、アート、大規模イベントに携わる。 父ロレンツォ・ポッロやスタジオ・リッソーニ・アソシエイティと、スタイル研究や新製品開発の分野で協力し、自らミラノサローネでの発表を監督するなど、常に一族の会社やデザイン界と強い絆を保ってきた。 2021年7月よりミラノサローネ国際家具見本市 代表に就任。

午前にミラノサローネ代表マリアさんの講義で、午後はお題を元にしたワークショップ。

講義
◆座学テーマ:

Where design evolves
マリアさんの小さいころから美しい物に囲まれる生活をしてきた、常に建築と光の視点を持っているなどの思考の話から、ミラノサローネの代表をどう引き継いで、どう会場の建築や導線を変えていったかなど、具体例をお話しいただきました。



ワークショップ
「Salone del Mobileを日本・東京で開催するには」
Salone del Mobileを日本・東京で開催するために、運営会社やコミュニケーション、PRを具体的にどのような座組みやステップを踏んでいくべきか、リサーチを行いチームビルディングを見える化。そこでの目玉になるような日本ならではの企画、出展メーカーの発案。そのプロモーション手法などを数年後を見据えて、いかに本国とスムーズなコミュニケーション、そして、本国開催でも役に立ちそうなアイデアなどをプレゼンテーションしていただきます。


最後のワークショップとあり、かなりハードなお題でした。

私たちのチームは下記をテーマに、

Mobility移
Food食
Life/Room住

関連の展示を築地、歌舞伎座、屋形船などの場所を使って日本の技術、文化と掛け合わせて行う提案をしました!

数年後にミラノサローネが東京で開催されるかはわかりませんが、その際は何か関わってみたいです。(過去中国やロシアなどイタリア外でも開催されているみたいです)

以上、全8回、DESIGNART研究所の学びでした!


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Miki
最後までお読みいただき、ありがとうございます!スキ💛コメント、とても嬉しいです💛