今こそファクトフルネス
以前、noteに「ファクトフルネス」を読んだことを書いた。
人間は、悪い方に意識が行きがちだし、数字は増えつづけると思いがちだし、数人の意見を「みんな」と盛りがちだし、犯人探しをしがちだ。
それが人間の本能なのだけど、本能なんだと理解していればちょっと立ち止まって考えることはできるのではないかと思う、というような内容。
それをふと思い出した。
テレビで毎日「○人の感染者」とまるで世界の終わるカウントダウンのように放送されている。ニュースや情報番組でもそんな話題ばかり。
正確な数字は大切だけど、テレビを観ることで自分自身の恐怖が大きくなりそうなら観ない。ただただネガティブな情報を吸収しているだけならシャットダウンしてしまおう。
ただ、本能のままに思い込みで怖がっていないか自分に聞いてみなければ。
楽観的になるのは危険だけど、悲観的になる必要はないのかもしれない。直線グラフの直線もいつかは曲がるのだから。
最後まで読んでくれてありがとうございます。興味を持ってくれたことに感謝!