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ドラゴンヘッド交点の自己検証


ドラゴンヘッド交点の出し方。
計算のロジックの違いによって『正真交点』トゥルーノードと『平均交点』ミーンノードが存在する。(アストロディーンストで設定変更可)

2つの出し方で、出生図のチャートの度数に変化は無い。しかし、龍頭図のチャートの天体全ての度数が微妙にズレた。

龍頭図を正真交点、平均交点の両方でチャートを比較してみた。

どちらを採用するかは、人それぞれのフィット感によるものだそう。

私は平均交点を採用推し✨

アストロディーンストの計算オプション設定を
正真交点から平均交点に設定変更すると龍頭図の太陽をはじめ、どの天体もほぼ1°低くなる。
サビアンでフィット感の差は正直わからなかった。
しかし❗️
キロンリターン真っ只中の私は、コンジャンクションの日を探る事ができる。
キロンの運行は遅い。
順行、逆行をくり返してノロノロ進行する。
そして様々な災い、試練を与えてくれる😓

正真交点で出した龍頭図キロンがコンジャンクションの日時、平均交点で出した龍頭図キロンがコンジャンクションの日時を探り振り返ってみた。
ゆっくり順行、逆行するため、牡羊座キロンがコンジャンクションの日が数年の間に4回もあった😱
龍頭図キロンの1°の変化で、キロンリターン🈴コンジャンクションの日が2年もズレる。
平均交点採用の龍頭図キロン(牡羊座12°)が🈴の日は4回。その日の中に、父が亡くなった日が重なった🫨

正真交点採用の龍頭図キロン(牡羊座13°)🈴の日は、衝撃的な事件日は思い当たらなかった。

因みに、出生図キロン(牡羊座6°)🈴の日は、娘の受験不合格日と重なった😓。
本人が一番辛いのはわかっているが、側で見守る母としては一緒に落ち込んでもいられず、前に進めるような関わりとしての9ハウス「教え導く」現世的な試練を経験したと思う。

龍頭図キロン🈴の日に父を見送ったことにおいて。
亡き父は、「自分を通して生きぬいた人」で反面教師的存在ではあったが、世の中の理を教え導いてくれる存在でもあった。
と考えると、牡羊座9ハウス的な学びの存在そのものだったように思う。
龍頭図キロン🈴の出来事は、命に関わる魂の衝撃⚡️であった。

※私は出生図も龍頭図もほぼ変わらないので、キロンはどちらも牡羊座9ハウスになる。

2019年2月に本格的牡羊座キロン時代が始まり、2020年4月に流行り病の緊急事態宣言が発出されて、様々な葛藤があった時期。
その辺りから「風の時代」をよく耳にするようになる。
2027年4月に牡牛座に移るまで、先は長い😓
キロンの公転周期は50年なので、平均すると1つのサインの滞在期間は、4年と2か月くらい。
しかし楕円軌道ゆえにサインごとに期間がかなり違ってくる。牡羊座には8年滞在💦
長〜いスパンで鍛えられる宿命のよう。

私の牡羊座キロンリターンの時期は、ちょうど流行病と重なり、「I am」が表現できない閉塞感の中で、元々「I am」としての自分を受け入れられず、自分を全面に出すことに恐れを抱く傷とまさに対峙する期間でもあった。

衝撃的な事象によって、『自分とは』を見つめることに繋がる期間。
コンジャンクションの日だけではなく、その前後にグラデーションのような修行期間が存在したのを実感している。

牡羊座キロンリターンの皆様
(1968年4/1〜1977年3/29生まれの方々)
魂磨き、お疲れ様でございます。

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