〈龍頭図講座DAY2 ワーク覚書✏️〉
龍頭図をまず見て、感じることを書いてみよう
出生図を読む時同様、龍頭図もまずは全体を見てみよう
(1) 出生図にはないけれど、龍頭図にはあるサインは?
(2)逆に、出生図にはあるけれど、龍頭図にはないサインは?
(3)龍頭図を出して、まずパッと見の印象、感じたことは?
✏️私の場合
私の場合は出生図、龍頭図がほぼ変わらず6°移動するのみ。
私の世代的特徴で、ドラゴンヘッドが魚座後半、牡羊座前半にある人はN図、D図がほぼ同じ。
初めは、持駒が少なく損しているような気分であった。
出生図と龍頭図と変わらない人とは、牡羊座0°前後にドラゴンヘッドがある人。
魂の私と地上の私が同じ。ストレートに魂の願いを生きることができるパワフルさがある。
出生図と龍頭図がほぼ同じ人
✏️私は、2、3ハウスに跨ぐドラゴンテイルの乙女座ステリウム(冥、木星、天)がある。
8ハウス魚座のヘッド。
テイルに天体がある場合、過去生から既に受け継いでいる才能やギフト。息を吸うようにできるが、流されやすく、その天体の要素が強く出やすい。天体は育てるものなので、この人生でも育みたい。失敗やネガティブに出やすいけれど、それをうまく使えるように、この人生でもそのテーマに関わりたい。過去生でもたくさんやってきたけど、この人生でもやりたいと言う気合。その道のエキスパート。
ヘッドに天体がある場合は、その天体を通して強く願いを叶えようとする。
◆龍頭図の太陽(D太陽)①
先祖やみんなの喜び、願い、受け継いだ才能、創造性
<D-太陽>
・魂の栄養、喜び、願い、使命、永遠の命
・先祖の願い、喜び
・枯れることなく湧き続ける創造性
・個を超えたみんなのために与えるカ
<D-太陽を発揮できている時>
・全体、みんなのために創造性を発揮できる
・喜びから動ける、与える喜び、外側からの承認も見返りも必要ない
(1)龍頭図の太陽サインのキーワードから
深い喜びを感じるもの、自分が活き活きとするもの、大事に感じるものまた、すんなりできる、自然とやっていると感じるものを書いてみよう
★これらができている時、外側の何かのためではなく内から薄き出る純粋な喜びで、みんなのために創造性を発揮できる
✏️
人それぞれだが、若い頃、出生図を生きて個の意識を育んで、ある時から自分の幸せを超えて行きたい時が来る。
自分だけの為ではなく生きたいと思う出生図の器が育つと龍頭図に意識が向かい、受け取る人が多い。
または、出生図というより初めから龍頭図を生きている感覚の人もいる。
時期によって出生図、龍頭図を行ったり来たりして生きる人もいる。
龍の道(ヘッド、テイル)のテーマを始めると、引き寄せの出会いがあり流れに乗ることが多い。
龍頭図は個の力より遥かに大きいので影響力がある。
トラサタもそうだが、地上から離れるほど次元が上がるので、影響が強くなる。
後押しが入り、1人ではできないことが動きだし、叶えやすくなる。
龍頭図の太陽を意識し始めた時の自分の変化を振り返ってみよう。
◆龍頭図の太陽(D太陽) ②
先祖やみんなの喜び、願い、受け継いだ才能、創造性
ただしまだ龍が統合されていない、地上の器が弱いと龍頭図の太陽は、欲望や執着として自分のためだけに力を使おうとする(でも大抵は上手くいかない)
(2) 龍頭図の太陽サインの「バランスを崩すと…」というところから
陥りやすいな、やってたなーと感じるものを書いてみよう
★こういう状態が出ても自分を責めなくてOK!
バランスが崩れていることを知ることが大事
◆龍頭図の月(D月)①
先祖からの霊力、才能、記憶、カルマ
<D-月>
・魂の喜びを入れる器、カップ、聖杯
・先祖からの霊力、才能、記憶、経験、知恵知識、過去生で身に着け
・先祖のテーマ(カルマ)はこの月のカップにくっついている
・魂の喜び、先祖の願いは月を通じて地上へと降りてくる
<D-月を大切にできている時>
・一時的ではなく、安定的・継続的に、自分らしく創造性を発揮できる
・魂の喜びを地上へと送り出すことができる
(1) 龍頭図の月サインのキーワードから
無意識に当たり前にやっていると感じるもの、大事に感じるものまた、家系的に繰り返していると感じるものを書いてみよう
★龍頭図の月のテーマを大事にできている時
一時的ではなく、安定的・継続的に自分らしく創造性を発揮できる魂の安定感、持続力
◆龍頭図の月(D月)②
先祖からの霊力、才能、記憶、カルマ
ただしまだ能が統合されていない、地上の器が弱いと龍頭図の月は、過去生の悪いパターンを繰り返させる
(2) 龍頭図の月サインの「バランスを崩すと…」というところから
陥りやすいな、やってたなーと感じるものを書いてみよう特に家系的に代々繰り返している失敗やネガティブバターンと関連がある場合も。親や祖父母世代はどうかな?
★陥りやすいネガティブバターンも知っておけばいい!
またやりそうになったら気づいて、立ち止まって、遊ぼう
◆龍頭図のアセンダント
(Dアセンダント)①
魂のカルマを浄化するパワー、地上への導き地上的なプレッシャー・否定的な感情を和らげる
<D-ASC)
・漏斗、ろ過装置
・魂のカルマを浄化するパワー、不浄を取り除く、魂の喜びの純度を上げる
・魂を守る力、地上への導き
・地上的なブレッシャー・否定的な感情を和らげるカ
<D-ASCを大切にできている時>
・カルマや感情に巻き込まれることなく、大きな存在に守られていることを感じながら、迷いなく魂の喜びと創造性を発揮できる
・地上的なブレッシャーに負けないで、喜びを表現できる
(1)龍頭図のASCサインのキーワードから、それができている時
プレッシャーが和らぐ、守られていると感じられるものを書いてみよう
また、自分にとって大事に感じるものも、書いてみよう
★龍頭図のASCサインを大事に出来る時、カルマや感情、プレッシャーに巻き込まれることなく、大きな存在に守られていることを感じながら迷いなく創造性を発揮できる
◆龍頭図のアセンダント
(Dアセンダント)②
魂のカルマを浄化するパワー、地上への導き地上的なプレッシャー・否定的な感情を和らげる
ただしまだ龍が統合されていない、地上の器が弱いと龍頭図のASCは、やらない・できない言い訳を探す、過剰に迷う
(2)龍頭図のASCサインの「バランスを崩すと…」というところから
陥りやすいな、やってたなーと感じるものを書いてみよう
★こういう状態が出ても自分を責めなくてOK!
バランスが崩れていることを知ることが大事
◆龍頭図の太陽・月・アセンダントをまとめてみよう
龍頭図の背格になるのが、太陽・月・アセンダントの3つ。
出生図もそうですが、龍頭図もその他天体も合わせて全体を読みますがまずはこの3点で、魂の骨格を読み取りましょう。
・太陽:魂の喜び、願い
・月:魂の喜びを受け止め、安定的に地上に送るカ
・アセンダント:魂の喜びを地上に送る時に守ってくれるもの地上的なプレッシャーや恐れに巻き込まれなくなる
★全てを燃えて、魂の喜びはスムーズに地上へ降りてくる
ここまでのワークで書き出したワードや、そこから感じたことを入れて文章を完成させてみよう
私の魂の喜びは、
(D太陽)
です。
先祖から受けいだ才能
(DE )
を発揮し
(D太陽)
な世界を創造します。
(Dアセンダント)
を大事にできる時
私は、地上のプレッシャーや感情に巻き込まれることなく大きなものに守られていることを感じながら、喜びを表現できます。
◆龍頭図の水星・金星・火星
過去生の自分、先祖みんなで培った才能、スキル、能力
<D-水星・金星・火星>
・地上的な解釈よりも、広く“すでに持っているスキル・力”として捉える
・魂の喜びからの全体創造のために先祖から与えらえた才能
・先祖の経験や記憶、蓄積された技術、才能、できること
※ただし龍頭図の才能は”みんな”のための創造性
狭いエゴに囚われ自分のためだけに使うと、喜びではなく執着になる
(1) 龍頭図の水星・金星・火星サインから
「私にはこんな才能があるんだな!」とワクワクする、らしくなるものを書いてみよう
すでにやってるー!と感じるものも、あるかも~
◆龍頭図の木星・土星
さらにパワフルな強み、多くの困難を乗り越え成熟した場所
<D-木星・土星>
・先祖や過去生の自分の沢山の経験により、獲得した才能
・安定的にできること→積極的に活用すると良いこと
※ただし龍頭図の才能は“みんな”のための創造性
狭いエゴに囚われ自分のためだけに使うと、喜びではなく執着になる
(1) 龍頭図の木星・土星サインから
「これが私の圧倒的な強みだ!」とワクワクするものを書いてみよう
◆龍頭図を、改めて感じてみよう
ここまで頭図のワークをやってきて、龍頭図から見えてくるあなたの魂は
・どんなテーマを持ってきた?
・何を強く願っている?
・何を大事にしたいのだろう?
・何を創造、体験したいのだろう?
その他感じることも自由に書いてみよう
◆家族のチャートから見えるもの
龍頭図は
(1) 家族の出生図、龍頭図で、共通してよく出てくるサインはある?
(2)そのサインのキーワードが、家系的なテーマ、みんなで取り組んでいることかもしれないそれは時に、ネガティブなパターンを繰り返していたり囚われている、いつも同じ問題が起きるように感じるかも家族のテーマとして、感じることを書いてみよう
★ネガティブに出ていると感じるなら、自分がその流れを断ち切ってもいい!
✏️家族の出生図、龍頭図に入り交じるように、同じサインがあったり、螺旋状に共通項が見える面白さがある。テーマも見えてくる。
◆龍の統合ワーク
龍の道(ドラゴンヘッドとテイル)を通って、天の願いや喜びが出生図に降りてきます。
龍は、目覚めないうちは欲望と執着の龍となって、私たちを振り回します。
<龍が統合されないと・・・>
♥個人的欲望に振り回される、執着する、必要以上に食べる
♥自意識過剰、承認欲求が強すぎる
♥周りの目が気になって怖くて動けない
♥プレッシャーに負ける、リスクを取れない、人の言うなり、他人に動かされる
♥出来ない、やらない言い訳、隠し事、嘘、弱みを見せられない
♥自分を大切にしない、日常の義務を怠る、無気力、自分を責める、怒りを出せない
ドラゴンヘッド・テイルどちらか、ではなく両方行ったり来たり“煙突掃除”で龍の道を通す→ヘッドとテイル両方のサインをやる
<龍が統合されていくと・・・>
♥個人的欲望に執着せず
自分の才能を社会や全体へと分かち合う意識に向かう
♥恐れやブレッシャーを超えて自分の喜びを表現する
♥ 「自分」を超えて「みんな」という意識で生きる(自己犠牲ではなく)
◆ドラゴンヘッド=魂の願い・才能を開く鍵
<ドラゴンヘッド>
・地上で身体(器)を持たない先祖・過去生の自分の願い
→魂の願い、過去生でやり残したこと、強い欲求
→個人を超えた大きな願いの場所、それだけにパワフル
・テイルと分断されている(眠っている)間は、個人的な欲望や執着が増大、振り回される、各天体の悪い面を引き出す
・目覚めると、個人を超えた全体のために与えられた力と縁を使う、苦手や恐れを超えていく力として各天体の良い面を霊的に引き出す
★ヘッドのご縁:魂の願い・才能を開くきっかけ、現的導きのご縁
◆ドラゴンテイル=過去生からのギフト・才能
<ドラゴンテイル>
・地上で身体(器)を持つ私たち
→先祖や過去生の自分から託された願いを叶える器
→先祖が培った経験・知恵、才能の蓄積
→この人生で出やすい過去生からのカルマ(テーマ)
・ヘッドと分断されている(眠っている)間は、意志がない、無気力、流される、やるべきことを怠る
・目覚めると、グラウンディングカとして、魂の願いを地上で具現化するカとなる。過去生からのご縁、才能を全体のために使う
★テイルのご縁:グラウンディング、地上での才能を引き出すご縁
◆ヘッドとテイルから才能を開く
ワーク(サイン)①
※ワークでは「すうじとほしのキーワードブック (9)」を見てください
(1) ドラゴンヘッドとテイルのサインを書こう
ヘッドの真逆がテイルになります(例:ヘッドが蜜座なら、テイルは山羊座)
ドラゴンヘッド:
ドラゴンテイル:
※キーワードブック (9)で「ドラゴンヘッドのサイン」のページを確認しよう
(2) 【みんなの経験・前世からのギフト】から、
自分の質として、あるある!と感じるもの、よく人から言われること、気になるものなどを、書き出してみよう
★これらが、ドラゴンテイルで、過去生先祖の経験を通して培った才能です
◆ヘッドとテイルから才能を開く
ワーク(サイン)②
(3)「陥りやすい心の習慣】から、
これ確かにやっちゃうなーと感じるものを書いてみよう
→これらは、ドラゴンテイルのサインに偏り過ぎたときの状態です
ドラゴンテイルは前世で沢山やってきてやり慣れているからこそ
「ついやってしまう」けれど、偏っていることを、自分で“気づく”のが大事
(4)【龍を続合していくポイント】から、気になるもの、大事に感じるもの、やってみたいことを書いてみよう
◆ヘッドとテイルから才能を開くワーク(サイン)③
(5)ドラゴンヘッドのサインと、テイルのサインが続合されていく、がっていくとは、
どんな状態だろう?
「すうじとほしのキーワードブック2」から、ヘッドとテイルのサインのキーワードを書き出してみて、合わさるイメージを書いてみよう
・ヘッドのサインのキーワード
・テイルのサインのキーワード
・ヘッドとテイルが合わさっていくと、どんな状態?
◆ヘッドとテイルから才能を開くワーク(ハウス)①
※ワークでは「すうじとほしのキーワードブック(9)」を見てください
(1) ドラゴンヘッドとテイルのハウスを書こう
ヘッドの真逆がテイルになります(例:ヘッドが3ハウスなら、テイルは9ハウス)
ドラゴンヘッド:
ドラゴンテイル :
※キーワードブック(9)で「ドラゴンヘッドのハウス」のページを確認しよう
(2)【みんなの経験・前世からのギフト】から、
自分の質として、あるある!と感じるもの、よく人から言われること、気になるものなどを、書き出してみよう
★これらが、ドラゴンテイルで、過去生先祖の経験を通して培った才能です
◆ヘッドとテイルから才能を開くワーク(ハウス)②
(3)「陥りやすい心の習慣】から、
これ確かにやっちゃうなーと感じるものを書いてみよう
→これらは、ドラゴンテイルのハウスに偏り過ぎたときの状態です
ドラゴンテイルは前世で沢山やってきてやり慣れているからこそ
「ついやってしまう」けれど、偏っていることを、自分で“気づく”のが大事
(4)【龍を続合していくポイント】から、気になるもの、大事に感じるもの、やってみたいことを書いてみよう
◆ヘッドとテイルから才能を開くワーク(ハウス)③
(5) ドラゴンヘッドのハウスと、テイルのハウスのテーマが続合されていく、
繋がっていくとは、どんな状態だろう?
「すうじとほしのキーワードブック2」から、ヘッドとテイルのハウスのキーワードを書き出してみて、合わさるイメージを書いてみよう
※ハウスのキーワードでイメージしにくければ、ハウスに対応するサインで考えてみてもOK(例:4ハウスなら蟹座として蟹座のキーワードを見てみる)
・ヘッドのハウスのキーワード
・テイルのハウスのキーワード
・ヘッドとテイルが合わさっていくと、どんな状態?