日本語教育能力検定試験 当日について
試験は、駒場東大での受験でした。
開場の9時を目指して到着。すでにたくさんの人が開場待ちをしていました。「まとめノート」を見直して、開場を待ちました。
開場後は、何はなくともお手洗い。
女性トイレが混むという話も聞きましたが、男性トイレを女性用に変更する等で、目立った混雑は見られませんでした。
10月末ということで、寒いこともある・・という話を読んで「ひざ掛け」、それから長時間の試験に備えてニトリで買った「低反発シートクッション」を持参しましたが、私の会場の椅子は柔らかかったので、クッションは使いませんでした。
「ひざ掛け」は、くるまれていると気持ち的に落ち着く…という訳で、使用しましたが、同じ会場でも別教室では、「ひざ掛け」使用の場合は、裏表を試験官に見せるチェックがあったようです。
試験Ⅰが終了すると、お昼休みです。周辺のコンビニが混むので、昼食は持参のほうが良いとったアドバイスも見聞きしたので、私はスープジャーにあたためた「おでん」と、「おにぎり」を1つ持って行きました。
早めに昼食を済ませて、気分転換に教室の外に出て、外でしばらく過ごしました。秋の日差しがポカポカと暖かく、大学ならではの開放的な雰囲気にリフレッシュできました!
試験Ⅱの開始時間より少し早めに教室に戻って、ももこ先生のアドバイスの通り、スマホに入っている過去問の聴解CDを聞きました。(気休めですが!)
試験Ⅱの後、試験Ⅲまでは、また1時間程時間が空きます。試験Ⅲは最後に記述を控える120分の一番長丁場な試験です。ここで、疲労を感じている場合ではない!と、「キットカット」を食べて、血糖値を上げました。
試験Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと、全部解きはしたものの、手ごたえはあまりありませんでしたが、とにかく後ろを振り返らず、淡々と解いた一日でした。試験の出来に一喜一憂しないという事も、大切な事かもしれません。
皆様のお役に立てると幸いです。