古いMacBookをBootCampを使わずにWindows10専用機にするメモ
インストールしたMacBookはMacBookPro2016 i5 2c/4s 8GB悪名高きバタフライキーボードモデルです。
SSDは250GBなのでBootCampを使うとMacに何も入れなくとも40GBくらいはMacOSに消費されてしまうのでこの方法にしました。Windows10を入れた状態で200GB空いています。
とりあえずChatGPT-4に聞いてみました。
Boot Campを使用せずにMacを完全なWindows機として使用する方法は？
Boot Campを使用せずに、Macを完全なWindowsマシンとして使用するには、以下の手順に従ってください。
互換性の確認: まず、MacがWindowsをサポートしているかどうかを確認してください。一部の古いMacモデルでは、Windowsのインストールがサポートされていないことがあります。
Windows ISOファイルの入手: 公式Microsoftウェブサイトから、Windows 10またはWindows 11のISOファイルをダウンロードしてください。これは、インストールメディアとして使用されます。
USBフラッシュドライブの準備: Windowsインストーラーを作成するために、最低8GBの容量を持つUSBフラッシュドライブが必要です。データが失われることがあるため、重要なファイルをバックアップしておきましょう。
インストールメディアの作成: macOS上で、Balena Etcherなどのユーティリティを使用して、ダウンロードしたWindows ISOファイルをUSBフラッシュドライブに書き込んでインストールメディアを作成します。
Macの起動ディスクを変更: Macをシャットダウンし、USBフラッシュドライブを接続します。Macを起動しながら、「Option」キーを押し続けて、起動ディスクの選択画面にアクセスします。USBフラッシュドライブを選択して、Windowsインストーラーを起動します。
Windowsのインストール: Windowsインストーラーの指示に従って、Windowsをインストールします。インストール中に、新しいパーティションを作成し、Windowsをインストールするドライブとして選択します。インストールが完了すると、MacはWindowsマシンとして再起動します。
ドライバのインストール: Windowsがインストールされたら、Boot Campサポートソフトウェアをダウンロードし、ドライバをインストールして、Macのハードウェアが適切に動作するようにします。これにより、トラックパッド、キーボード、Wi-Fiなどの機能が利用可能になります。
これで、Macを完全なWindowsマシンとして使用できます。ただし、macOSに戻す場合は、macOSのインストールメディアを使用してmacOSを再インストールする必要があります。このプロセスは、macOSのリカバリモードを使用して実行できます。
始めの準備としてMacOSのBootCamp上で「Windowsサポートソフトウエア」をダウンロードしてWindowsインストーラーとは別のUSBメモリに保存しておくこと、数百メガバイトです。
Windowsサポートソフトウェアを入れるまではトラックパッドもMac内蔵キーボードも使えませんのでUSBハブなどでマウスとキーボードをつながないとならなかったです。私の場合４ポートHUBにUSBメモリ２個、マウス、キーボードをなぎました。
1.～4.は他のWindows機でメディアクリエーションツールを使いWindows10のインストールUSBを作成。（8GBのUSBメモリ）
次に5.の手順でインストーラーが起動できた。
進めて行くと問題が発生、インストールするMac内蔵SSDを見つけられない。
ここで上記始めの準備で用意した「Windowsサポートソフトウエア」のUSBメモリを差し込み、インストール先の選択画面の下の方にあるドライバの読込みを使いました。
WindowsSupport$WinPEDriver$\AppleSSD64のディレクトリにMac内蔵SSDを認識するドライバが発見されSSDを認識、私の場合先頭のEFIパーティション以外を削除し空き領域をほぼ最大にしました。
これで普通にインストールが終了！
Windowsが起動したなら、
WindowsSupport\BootCamp
からSetup.exeで「Windowsサポートソフトウエア」をインストールするとBootCampからインストールした時と同様にトラックパッドやタッチバーも使えるようになってMacOSの入っていないWindows10Macができます。