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気になる記事2本【Amazon/Honda】
Amazon tests letting sellers email customers directly about new products and sales
Amazon が出店企業向けに、新商品のお知らせやセールの通知などを、顧客向けに直接メールできる新機能のテストを始めました。
出店側は特定の企業をフォローしている Amazon ユーザーにのみ連絡することができ、Amazon 自体からもメールを送るようです。
Amazon は出店企業に顧客のパーソナルデータにアクセスする権限を与えていませんが、どのくらいの人数が企業からのメールを受け取る設定にしているかは伝えるようです。
企業はこのキャンペーンを無料で利用できますが、Brand Registry program に登録されたブランドのみが対象となります。
新製品の熱狂的なファンに情報を提供する新しい手段を与えてくれる、顧客へリーチする方法として Amazon を信頼するブランドにとっては、新しい便利なツールのひとつとなりえそうです。
Honda targets 100% EV sales in North America by 2040
ホンダは2050年までにカーボンニュートラルを実現するための施策の一環として、2040年までに北アメリカでの販売車を全て EV にすることを新しい目標に掲げました。
大手自動車メーカーがゼロエミッションの自動車の導入やカーボンニュートラルの達成を目標として宣言することが増えています。
ホンダの掲げる目標は、2030年までに排気ガスを46%削減するという日本の電力供給政策と足並みを揃えたものとなっています。
ホンダは早速この目標に向け取り組み始めるようで、全ての主要なマーケットで、2030年までに EV を売上の40%に、2035年には80%になると期待されます。
また同社は2020年後半までに北アメリカで、自社の E/E アーキテクチャを基盤とする新しい電気自動車のシリーズを発売する予定です。
ホンダはまた、2024年までにGMのアルティウムバッテリーを用いた大型の EV を2種類発売する予定で、燃料電池の使用によって GM との協働を強化していくようです。