頑張ることでしか評価されないと思っていた私が、今の自分でもOKと思えるようになったきっかけ
学生の頃は、部活でも勉強でもがむしゃらに頑張ることで、成果をあげていませんでしたか? 私は、常にその方法で生きてきました。頑張れば報われる!そう思って、高校から夢にしてきた職種に就くことが決まり、自分のことよりも優先して仕事をこなしてきました。しかし、2年目、3年目と勤務していくうちに、服われないなと思う感情が多くなってきました。「私だけかな、、、こんな風に思っているの、、、」どこにも発散できず、ため込んだまま仕事をし続けた結果、体調まで崩してしまい、入社4年目に差し掛かる頃。「心身ともに体調が悪すぎて、もう働けない、、、。」と感じ、転職活動を始めました。 学生の頃は、頑張る方法しか教えてもらえません。 本当の意味で、自分を許してあげる方法、自分を理解する方法はポジウィルのトレーニングの中で教えていただきました。 どの方にも強みと弱みがあります。全部を頑張る方法で乗り越えなくてもいいと私はトレーニングを通して思いました。 自分の強みも弱みも最大限に生かして自信をもって転職活動できるポジウィルについて、私の経験をもとに悩んでる誰かの気持ちに寄り添えたらと思いここに記録します。
①私の経歴と自分にも周りにも厳しかった私
【年齢】26歳 【学歴】大卒 (知識:心理学・教育) 【業界】福祉・教育 【経歴】新卒1社目 入社3年目退職 【職種】講師 【営業内容】障害のある子供への授業 【得意技】どの年代の人ともすぐに馴染める
入社1年目の私は、講師として働くことに夢をすごくもっていました。高校生の時から描いていた職業にやっと着くことができる!この職業に対してわくわくする。そんな気持ちでいっぱいで、子供達に私の120%で関わってきました。 しかし、入社2年目、3年目と働いていくうちに、報われないと思うことが多くなりました。夜中に考えてきた案を子供たちに提供して100%の答えが返ってくるわけではなく、毎日3・4時間の残業をして業務をこなしているのに、スタッフの中でも提案したことへの意見が分かれます。意見を尊重して考えた案にも、100%うまくいくわけではありません。仕事をしているうちに、どんどん業務内容が嫌いになっていきました。「なんでわたしだけ頑張っているだろう」「うなくできない自分が嫌い、この仕事向いてないのかな」それでも仕事にはいかなければいけない。自分の中で不満が溜まっていたが消化できず過ごしていくいちに、体調まで崩し始めてしまいました。 このまま仕事自体出来なくなる体になってしまうと、退職することを決め、SNSで転職情報収集している内に、ポジウィルの存在を知ったのがきっかけです。 次にやりたいこともなく、生活維持のため転職しなければ!という思いしかなかった私は、ふわっとした転職イメージでもZOOMを通して話を聞いてもらえる無料相談を受けることにしました。相談の中で何事にもネガティブな答えばかりしてしまう自分は、「認知のゆがみ」があることに気づかされました。一人乗り切るのは難しいかもしれない。次の転職うまくできるか不安だった私は、トレーニングに参加することを決めました。
②トレーナーとの出会いで変わっていった心の変化
私をはじめに担当してくださったのは原田さん。
私のひねくれたネガティブ発言を受けとめ、一緒に今の気持ちを言葉で表現してくれました。なかなか整理できなかった不安や悩みを言葉にして伝えてくださったことで、相手にこんな答えを望んでいたんだ!こんな風に評価されたかったのか!と自分の心の気持ちに気づくことができました。そして、自分の価値は、資格だけでなくポータブルスキル(どんな環境でも活かすことができるスキル)があることに気づくことができました。 しかし、転職することに焦って、体調を整えることが難しかった私はトレーニング3か月間お休みを使用して、体力回復に集中した。(←トレーニングの進み方を選べることもポジウィルの強みだと感じます。このトレーニングお休み期間で、早期就職ばかりを考えていた私でしたが、3年間仕事を頑張ってきた自分を振り返りを自分のペースでできたり、久しぶりに仕事抜きで楽しいと感じれる息抜きを経験することができました。)
次に3か月のお休み後、出会ったのは吉原さん。@yuki-yoshiwara
その時私に足りない部分を、「次に頑張ること」として的確に資料や言葉で伝えてくださいました。その中でも1番印象に残っているのは、アサーショントレーニングです。理解する前は、自分の気持ちを押し殺したり見ないようにして生活をしていました。アサーショントレーニングで自分が本当はどうしたかったのか、何を得ていたのか深堀することで、自分を受け入れたり許すという行動がとれるようになりました。また、課題を乗り越えようとすることだけが選択肢ではなく、課題を回避する方法もあることにも気づくことができました。
③転職活動中について
私の場合、退職していたこともあり集中して転職活動に取り組むことができました。私が転職をするうえで譲れない条件は、大きく「手取り18万は欲しい!」「毎日変動がある業務は嫌」ということです。その中でも福祉や介護の分野でやりたいことを見つけたいと思っていた私は、吉原さんと話を進めるうちに、今ある自分のスキルで仕事選びをするのではなく、やりたいと思う職種のスキルアップ過程や直接的な支援ができる職種一覧を活用し、対象は「障がい者>老人」。業務内容「重労働(体力勝負)<軽作業」。未経験だったため資格が欲しいと思っていたが、「スキルアップのために職に就く<今の自分がやりたいことのために職に就きたい」と徐々に職種を狭めていくことができた。転職活動中も、本当に働けるのか不安になったり、新しいことに挑戦することに対して心配することもしばしばあったが、乗り越えれたのは、その不安をしっかりトレーナーの吉原さんに伝える。または、友達や家族に話すことによって、心の中の整理し、その不安を軽減するための行動を行ったことです。やはり、ポジウィルを進めるにしても、自分から何かをしようとするアクションが転職の選択肢や可能性を広げると感じます。
④「POSIWILL CAREER」を検討中の方へ
「POSIWILL CAREER」は、本当の意味で自分を知るきっかけになると思います。始める前は、だれよりも自分のことは自分がわかっていると思っていた私だったため、自分に厳しく課題ばかりに目を向けてそれを改善しようとしていました。それが、今思えば理想の高い自分を自分で目標にして、自分を苦しめていたように感じます。しかし、客観的に見た私は、「責任感をもって取り組むことができる」「相手のニーズに沿った対応ができる」等、できないこと以上にできていることが多くあることに気づくことができました。これが自信をもって転職に挑めた理由だと感じています。転職するということは、人生の大きな分岐点になると私は考えます。自分1人だけの力で頑張るのでは、乗り越えきれない壁に当たることもあると思います。転職のスペシャリスト(ポジウィル)に相談することによって、より納得のいく心の決断と充実した転職活動ができると経験したからこそ思えます。悩んでいる方は、ぜひ、無料相談から始めてみてはどうでしょうか?
⑤最後に ~今後の私の人生ワークについて~
ポジウィルを利用することによって、2社内定をいただき、第一希望の企業で9月から働くことになりました。新しいスタート地点に立たせてくださったのは、ポジウィルスタッフのおかげだと心から感謝しています。ここから仕事を続けていくことが私の新しい始まりですが、トレーニングの中で経験させていただいたアサーショントレーニングを使って、人の意見に流されず自分で決断したことや気持ちの切り替え方法など、すでに活用させて決断した事柄もたくさんあります。今後は、ポジウィルで得た知識を、自分の力で悩みを解決していく力をつけたいと思っています。就職することがゴールではなく、就職した先の人生が、楽しい!幸せだと感じることができるように、がむしゃらに頑張る私だけでなく、今の自分に100点をいえるような自分の認め方をして人生過ごしていきたいです。
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