ガンベルトの制作の話
お疲れ様です。MIKI3です。
今回初めてガンベルト作成してみました!!
なかなかどうして作り甲斐はありましたね。制作時間は大体24時間ぐらいかかりました。作り方は動画を繰り返し見て真似ました!
◆ベルトの切り出し
今回は1枚のタンニンなめし革から作成しました。1枚から切り出すのはなかなか骨が折れますね(;^ω^)
1枚1枚はペラペラの革ですが2枚合わせて作るのでしっかりとしたベルトになります、、、、、いや、して見せます!!
本来は単カラーですが、茶色の染色液で染め直しました。
◆ベルト部の制作
別パーツとしてベルト部を作るのですがここでトラブル発生!!
ステッチを入れようとしたらずれてしまってえらいことに、、、
仕方ないのでベルト部は最初から作成し直しました(´;ω;`)
◆バックル部の制作
バックル部は型取りなしで綺麗に切り出しできました。
バックルはガンベルト作るならこれだなーと考えながら選びました!
いい感じの真鍮の色で大満足!
◆弾帯の制作
弾帯の部分はこだわりを入れました!弾帯はできるだけ縫い目が見えるようにしたくないので中に縫い込んで制作しました。
革は経年劣化するとのびてしまったり、口径の違う薬莢でも入るようになっています。
◆ベルト&バックル部の取り付け
ベルトとバックル部が中心に来るように調整しながら縫い付けました。
上と下を間違えると大変なことになるので気を付けながら作成、、、、
◆縫い合わせ
2枚のベルトを1枚に縫い合わせの工程ですが、やはりズレがあったので若干の修正の為、縁の部分をやすりで磨いて調整しました!
手で切り出すのはやはり誤差が生じるのでずれる前提で作成すべきだなぁと感じてますw
写真でみてわかる通り、縁の一部分に若干じれが称して白い部分が見えてしまってます。
なかなかきちゃない状態なので細かいやすりで磨いて修正し再度蜜蝋で磨いて仕上げました!!
◆課題点
課題点は以下の3つですね!
・ベルト部の切り出し
やはり切り出しがずれると、ベルト自体もずれてしますのでなるべく修正がいらないように切り出す必要がありそうです。
・弾帯の位置
弾帯が若干前過ぎましたね。ホルスターを取り付けると若干前気味になってしまったので、弾帯は後ろにつけるようにします。
・弾帯の縫い付け
弾帯とベルト部の裏地の部分が出ることがあるので次は出ないようにしないとですね
◆次回修正点
弾帯の位置とベルトの切り出しですね。
ベルトの切り出しは手作業ではズレが出るので、既に切り出しているレザーを買うのも手にしようかと!
弾帯は背中の部分から取り付けるべきでした、、、次気をつけよ!
弾帯が取り外しできるのもいいかも!!!!
◆まとめ
今回の初めてのガンベルトはなかなかいい経験の作品でした!!
次は販売用として作ってみよう!!
あと、レースホルスターも作んないと!!!