新しい船頭に期待

ある団体の総会に参加した
いろいろな意味で苦しいところにあるが
それでも踏ん張って
新たな関係者たちも手を貸して
新しい風が吹き初めているのを
とても感じた
ちょっと不思議な開催形態だったが
私のそのハテナは終了間際に納得に変わった
急に古い暴風が吹いたのだ
そして新しい船頭は
この形態を利用して
それを止めることができた
古い暴風はかつての船頭から吹いてきた
この船の目的地を見失い
船そのものに執着してしまった船頭
いや執着が先なのか
かつての試合巧者も
さすがにこの形態でそのポジションでは
止められる暴風程度だった
それでも大きな脅威だったろうことは容易に理解できる
だからこそこの形態なのだから
期せずして新しい船頭とチームの真剣さを
実感する機会となった