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救急搬送

早朝3時前にトイレに起きると
居間で疲れて寝落ちしていた息子が
ソファに座って胸を押さえている
喉と首の間あたりが
圧迫されて苦しいような痛いような感覚で起きたという
状態を確かめながら
緊急性があるのかを調べて考える
結局、救急相談の電話で看護師さんと話し
結果救急車手配となった
医療従事者の卵の卵である息子は
症状はさておきワクワクし
ちょうど起きてきた娘は
息子以上にワクワクして
救急車を見送ってくれた
救命士さんは温かく的確で
私たちを落ち着かせてくれ
症状と心電図や血中酸素濃度から
運ぶ科と病院を絞り混み
スムーズに搬送先も決定
救急外来へ引き渡された

魔法でも 自動でもない
ひとが捌き ひとが繋ぐ
これ程にスムーズであることを
はっきり自覚し大いに感謝する

幸運に息子は大事に至らず
アレルギー反応を抑え痛みを止める薬の入った点滴一本入れて
帰宅をした
本人は落ち着いたようで
そのまま眠り
お腹で息をして眠り続け
昼過ぎに目覚めたときには
症状も本人も落ち着いていた

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美樹
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