11月10日のおはようございます
11月10日のおはようございます。
朝が冷え込むようになってきました。日の出を見に行く習慣にしているのですが、今日からダウンジャケットを着て出かけています。日曜日にちょうど手に入りました。タイミングだったのだなぁと思います。
今日もご覧頂きありがとうございます。
今日の猫は、手にとまった鳥と対話をしているようです。
何となく描けてしまった（いつもそうですが・・・）図です。
これを描いたあと、同じテーマでもう一枚、雰囲気の違うものを描きました。そちらは明日にアップしたいと思います。
鳥と話が出来ると言えば、アッシジの聖フランチェスコ・・・？
私にとっては、ドリトル先生です。
オウムのポリーやスズメのチープサイドと話をするドリトル先生。
他の生き物とも自在に話をする先生。
私の永遠のヒーローです。
作者のロフティングがこの物語を書いたのは、軍隊にいた時なのだそうです。軍用馬の処分に心を痛めて、動物と話が出来る医師の物語を、手紙で子供たちに書いて送ったのが始まりだとか。
あの挿絵も、井伏鱒二の訳も、年齢を問わずいつまでも読める物語だと思います。（ブタのガブガブと暮らしていながら、ベーコンなどを平気で食べられるのはどういう事だ・・・などの点はつっこまない事です・笑）
岩波少年文庫から、ずっと出されています。これも凄いことですね。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
今日の音楽は、ちょっと風変わりな曲です。（バリバリに現代音楽なので、苦手な方はスルーしてくださいませ(;'∀')
鳥の鳴き声をひたすら採集して、ことごとくピアノで表現してしまった、
オリヴィエ・メシアンの鳥のカタログから。
（メシアン、完全におたくですよね・・・ひそかに尊敬しております）
メシアン :鳥のカタログ「ダイシャクシギ」
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