ダンサーでもお笑い通ぶれる芸人
某養成所卒業の身としては芸人ファーストの思想の中、お笑い賞レースだとたまにタイムラインに上がる感想を書いているダンサー同業者やダンスで知り合った方々へ。普段のダンスイベントもそれくらい書けや。って思いながら、優しい企画です。
僕がご飯連れって頂いた方以外の
オススメで通ぶれる芸人ランキング
お世話になった先輩方は大切に保護していきたいと思います。
仮にもダンサーだから、「そんなに詳しくなくてもいいじゃない。」「お笑いなんて自分の好みで笑えばいいじゃん」って思っている方々へ。仮にもジャンルは違えど同じステージに立つという部分で共通するのに、ダンスイベントでジャッジしてるクセに、ダンサーはグルーブがとか音に合わせてなかったらどうとか言ってるクセに、自分のダンスが一般の方々の目に見てもらうことが少ないことをいいことに、自分が一般人に叩かれる恐れが少ないことをいいことに想像力をお持ちで出来てない素晴らしい目のお持ちのダンサーに特にオススメです。
ニューヨーク
M-1グランプリ2019でトップバッターで最下位になるも、平場で「最悪や!」のコメントを残して番組自体が素晴らしい雰囲気になった影のMVP。
漫才もコントもラジオも全て高レベル。特にニューラジオではインタビュー式の場合は本当に同業者へのリスペクトを忘れずに落としたり貶したりするバランス能力が抜群。昔はベビーフェイスと思いきや、本当はお笑い好きの日陰者向けと思える方々。
通ぶれる一言「次、天下取れるのはニューヨークじゃないかな?」
鬼越トマホーク
喧嘩芸やオールナイトニッポン0や爆笑カウボーイのラジオとかで聞いていただくとわかるように「芸人界のミスターパンチライン」「芸能界の確かな野党が必要です。」「真芯捉えすぎてライナー」
「ざっくりハイ〜」の喧嘩を止めようの企画で後何年も食べれるフォーマットを作った、怒ったら負けの失礼芸。風刺とは権力とは革命とは。
通ぶれる一言「鬼越は今の芸能界の必要悪」
金属バット
2018M-1敗者復活でみちょぱにオラついて仕事が増える、アウトロー。自分的には「穴を掘る」のネタでTHE MANZAIの大阪予選で中堅以外で空気を変えてそのあとにネタした霜降り明星がウケて予選通過したので、大阪予選というか霜降り明星が認定漫才師に上がれたのは金属バットの「穴を掘る」ネタのおかげだと思っている。ちなみに単独ライブ スーパープレーンライブでタバコ吸いたいのでしっかり休憩を挟んだ。早口言葉のネタで文化祭の仕事が減るものの、あのネタで怒るヤツは文脈も読めないリトマス紙になると思うので、むしろ大学の授業でやるべきのネタ。
通ぶれる一言「金属バットって本当は正統派だよな。」
トンツカタン
東京・コント・3人組という意味伝統芸の域にあるジャンル。ネタの上質さと不条理さで言えば、KOC上位と思われる。コントでメタもやる、バリエーションが半端ない。
通ぶれる一言「東京03の次はハナコ?いや、トンツカタンだね」
まずはこんなもんで・・・高橋がなりの人生相談で店を忙しくするには、なんでもいいから用事を作れっというので。久しぶりに書きました。
ではまた。