ウィルスミスのビンタ アメリカのお笑いがどうなのよ てこと
ウィル・スミスの件。
事の発端はニュースで調べて。
奥さんのために、プレゼンターをシバいた。
素敵。
だけでは、結局ラッパーののビーフで人は死ぬ。
一応ビンタでコントロールしていたウィル・スミスはお見事。Fワードも怒ってる意味含めてアリ。その後の謝罪もグッときます。
だいたい受賞のウィル・スミスの作品はテニスのウィリアムズ姉妹の映画の親父役だった。
いわゆる黒人系アメリカ人が差別されながら成功していくサクセスストーリーだ。
クリスロックはコメディアンだけど、あのボケに関してはNSC(よしもとの養成所)いったら、大工・長谷川・大池・本多先生に怒られるだろうな。
浅井企画でも怒られるよね。
ただクリス自体は差別と戦う役もしてたのよ。ヒップホッププレジデントて映画で。
黒人の大統領なんてありえない!て思われていた時代の映画ね。
それにも関わらず、知らなかったとは言え病気の妻の見た目イジりをしてしまった。
病気じゃなくて丸刈りなら、G.Iイジりがありなのか。
多少は笑い声があった、それがウケるアメリカのお笑い自体がアリなのがどうなの?とか。
それともよくないボケでも空気感でウケさせるクリスロックはスゴイのか。
NHKのTVで黒人差別を説明するVTRで絵の黒人に白のタンクトップを着せただけでNGで差別的だといわれる。
1コメディに関しては、この場合はプレゼンターが下。ノミネートされた人や家族が上。
上にいる人をイジって、笑いを取るてのは方程式はあってる。そこに病気による脱毛という、本来入れてはいけないものを式にいれてしまった。
計算違いをしたクリスは叱責を受けるべき。
攻めたエッジを聞かせ、刃で傷つけた場合は責められもいいけど、そのコメディアンが絶対に復活出来ない世界もなんだかな?て思うのです。
きっと腕はあるんだろうから、アップデートされることを願います。
ウィル・スミスの映画も観たいなぁ。