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#014 「tutti e due」と「entrambi」はどちらも「両方」

何が違う?

ニュアンスや使い方に少し違いがあります。
Tutti e due: 日常会話で非常に一般的に使われ、少しカジュアルな表現です。「二つとも」や「二人とも」を表す場合に自然に使えます。
• 例: Voglio tutti e due i dolci.(二つのデザートどちらも欲しいです。)

Entrambi: ややフォーマルな響きがあり、より洗練された表現として使われます。書き言葉や丁寧な表現に向いていることが多いです。
• 例: Entrambi i libri sono interessanti.(どちらの本も興味深いです。)

どちらも正しいですが、状況に応じて少しニュアンスが異なることを意識すると良いですね。

バールでの会話でのアドバイスをアプリがして来た

おさらいとして、以下が「entrambi」と「tutti e due」の使い分けのポイントです。

1. Entrambi: よりフォーマルで洗練された印象を与え、少し上品な表現です。会話や書き言葉のどちらでも使えますが、特に丁寧に言いたいときやフォーマルな場面に向いています。

• 例: Entrambi i caffè sono buoni. (両方のコーヒーが美味しい)

2. Tutti e due: カジュアルな表現で、親しい人や日常会話で自然に使えます。通常、より話し言葉に近いニュアンスがあります。

• 例: Prendo tutti e due i dolci. (両方のデザートをいただきます)

おそらくバールのようなカジュアルな場面であれば「entrambi」の方がよりスマートに聞こえるので、アドバイスとしてそちらを勧められたのかもしれません。

バールでも、特にカジュアルすぎない雰囲気を保ちたい場合や、サービスや会話の流れに丁寧さを加えたいときには「entrambi」を使うと良いです。

何故、バール自体はカジュアルなのに「entrambi」を使う?

個人的見解として、バールはカジュアルな雰囲気ですが、やはりいくらお客といえども少し丁寧なentrambi の方が良いのだろう
日本の店舗でも同じようなことが起こってると思う

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