日記.66 マンガの話

こんばんは。水菓子といいます。

今日はお休みだったのでBOOK・OFFに断捨離してきました。

東京喰種の無印と:re全巻と画集、あとチーズイントラップ、SPY×FAMILY。

絶対に手放せない漫画もあるのですが、この調子で買い続けると家の床が抜けそうなので…

喰種は私の中で消化しきった感じがしたので手放しました。
トーカちゃんが最高に好きです。
次点で什造くん。

金木くんは主人公なので別枠です。
キャラに対する好きと主人公に対する好きは私の中では違う「好き」です。

そもそも主人公のことが好きじゃなければ全巻揃えないです。

それでいうとSPY×FAMILYですね。
アーニャちゃんもヨルさんもすっごく可愛いのですが、イマイチ私のツボにははまらず。
高めに売れたので良しとします。

チーズインザトラップは、今はLINEマンガで読めますが、その前の今はなきXOYという漫画アプリで連載で読んでいてどハマりしました。
青田淳のサイコパスっぷりと雪ちゃんが最高です。

単行本化でとても嬉しかったのですが、1冊がでかくて高い。(1冊1200円+税くらいする)
しかも、一気に2巻づつ出るし、出版が不定期でいつ出るのかよく分からん。

既刊の10巻まで買ったのですが、話的にはまだまだ続くし、次がいつ出るのかさっぱりだし…

財政的にもちと厳しいものがあるので、ここでサヨナラです。
これからはLINEマンガでちまちま読みます。

逆に(行くとしたら)嫁入りマンガしそうなのは
・CLAMP『ツバサ』と『xxxHOLiC』
・高屋奈月『フルーツバスケット』
・木原敏江『摩利と新吾』
・中村光『荒川アンダーザブリッジ』
・望月淳『PandoraHearts』

とか…??

あ、川原泉の『笑う大天使』も。

多いですね。

ツバサとxxxHOLiCは絶対にセットで必要です。
全巻セットで売るなら2つ合わせてセットにした方がいいんじゃないですかね。
バラで読んでももちろん面白いんですけど、終わりの方は両方読まないと大変なことになりますよね…

私は先にxxxHOLiCを読んで、読み終わってすぐさまツバサ買いました。

あと、CLAMPを全巻持ってるっているステータスみたいなの無いです?

フルーツバスケットは、春からアニメがまた始まるのでそれもとても楽しみですね。
大学四年生の時に毎晩泣きながら読んでました。

小学生の時に友達から借りて全部読んだのですが、大学生の時にBOOK・OFFで全巻セットを見つけて懐かしさで買ったけれど、その時の私を褒めたい。
全力で褒めたい。

フルバが無かったら今ももうちょっと闇が深かったかもしれないです。
透くんを見ていると私も優しい人になりたいって思います。強くなりたいって思います。

摩利と新吾は、コミック1巻の初版が1988年。

少女マンガ、花の24年組に入ったり入ってなかったりする木原敏江先生。
(Wikipediaには入ってました)

黎明期BLの代表といえば竹宮惠子の『風と木の詩』とか萩尾望都の『トーマの心臓』とかが有名ですが、私としては『摩利と新吾』。
もちろん竹宮惠子も萩尾望都も大好きです。

摩利と新吾は母が買ってきて、「読んでね」って言われたのを放置していたのですが、
ある晩、読み出したら止まらなくって一晩で文庫版8冊一気に読みました。夜が明けました。
そして、そのままのテンションで友人に「読め!」と押し付けました。

私の人生の最推しは鷹塔摩利くんです。
摩利くんに幸せになって欲しい人生でした…

ちなみに、よくどんな話?と聞かれるのですが、私はいつも「大河ドラマ!」と答えます。
個人的には本気で大河ドラマにしていいレベル。

明治43年に旧制の私立高等学校に入学する鷹塔摩利(たかとう まり)くんと印南新吾(いんなみ しんご)くんの高校生から壮年期、第二次世界大戦で亡くなるまでの人生と恋の物語。

キャラがみんな魅力的で、鷹塔摩利くんが大好きですなのですが、先輩の春日夢殿(かすが ゆめどの)先輩も好き。
摩利くんのことが好きな夢殿先輩のことが好き。

ぜひ、読んで欲しい。

荒川アンダーザブリッジはコメディ枠。シリアスなストーリー物も大好きですが、コメディも大好き。

中村光さんは『聖☆おにいさん』が有名ですかね。
ただ、荒川アンダーザブリッジのが私は好きです。
今は『ブラックナイトパレード』買っています。年に1回くらいしか出ませんが。

ニノさんが可愛すぎて死ぬ。
コメディ枠ではあるけれど、コメディとシリアスの幅がすごい。カオスがすごい。意味わかんない。(ほめてる)

中村さんの頭の中を覗いてみたい。とても気になる。

PandoraHeartsは、私の青春ですね。
中学三年生くらいの時に出会って、高校時代を捧げました。中高一貫は呑気です。

どんでん返しに次ぐどんでん返しで読者の予想の斜め上を行くスタイルが大好き。

エリオット巻は泣きながら読んだ。
最終巻もバスタオル必須。

ストーリーもさることながら、画力の進化がすごい。
1巻と最終巻だと(作者が)同一人物か!?と思うぐらいすごい。

望月淳さん大好きです。
画集も全部持ってます…
連載中の『ヴァニタスの手記』も応援してます!!
ジャンヌちゃんがすき。かわいい。

笑う大天使は荒川アンダーザブリッジもと同じくコメディ枠。

笑う大天使というか、川原泉。

緩いタッチも哲学的な思想も大体同じに見えるキャラたちも大好き。

この人の漫画も意味わかんない(ほめてる)。
ちなみにこれも1987年、花とゆめ連載。

お気づきかと思いますが、一昔前の少女マンガが大好きです。

家の本棚は文庫版のマンガが満載です。

他にも大好きなマンガはたくさんあるのですが、長くなりすぎたのでそろそろ終わりにします。

あ、ヤマシタトモコさんをすっかり忘れていた…
『違国日記』…これも必須……!!

まだまだありますが、列挙だけしておくと…

オノ・ナツメ『ACCA13区監察課』
入江亜季『乱と灰色の世界』
萩原ダイスケ『ホリミヤ』
矢沢あい『NANA』他、矢沢さん作品全般
杉田圭『うた恋い』
などなどなど…

今度また想いを綴ろうと思います。

今日はこの辺りで。では。


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