コミュ障歴37年の私が【人見知り】を克服した理由
こんにちは。
イラストレーター・漫画家・ライター、
とにかくいろいろやりたいみけ みわ子です。
ライターとしてもっと仕事をしてみたい!
お仲間もほしいぞ!ってことで、
偶然見かけた、こちらのライター交流会に参加してきました。
■「初対面✖️大人数」が、いつのまにか大丈夫になっていた!?
ライター交流会では、
ライターの中村洋太さん、いしかわゆきさんの対談を聞いて、いろいろ刺激をもらいました。
自分も、興味のある人に取材して、
記事にしていきたいなー!と思いました。
あと、短文でもいいからもっと気軽に
たくさんnoteを書きたいな。
小説もしばらく読んでないから、また読みたいな。
語彙は大事よね。
対談の後には1時間の交流会があり、
100名近くの来場者さんとたくさんお話しして、
名刺交換しました。
(お話ししてくれた方々、ありがとうございました!)
ちょっと話して、名刺交換して、また他の人と話して、名刺交換して・・・。
あれ!?😳
あんまり気疲れしてないぞ!?😳
■何が私を変えたのか?
・パートナーの影響
私はそもそも人見知り検定3級の女。
去年の夏に行ったクリエイター交流会では、
知らない人がたくさんいる状態にげんなりして、
(何しに来たんや)
食べるほうに逃げ、1人で無言で料理を食べ続け、
しばらく食い意地が張った壁の花を決め込んでいました。
そんな時に、人たらし&壁の花ホイホイのパルル君と出会って、
「この人喋りやすい!」と思い、もう他の人と交流するのも面倒くさくなっていたので、(何しに来たんや)
しばらくパルル君と話し込みました。
それがきっかけでお付き合いに発展したんだから、
まぁ、あの時は人見知りでよかったなーって感じなんですが。
(▼詳細はこちらをチェック!)
とにかく、1年前までの私は、
知らない人が多い交流会では、
確実に人見知っていたわけです。
効果音的には、「あわあわ」「オドオド」です。
そんな私が、
この1年間で、なぜ人見知りを(ある程度)克服できたのか?
それは・・・、
とにかく、鬼のように自己開示してきたからです。
もう、このnoteの
タイトル群を見ていただければわかると思うのですが、
自己開示の変態です。精神的な露出狂です。
昨日の交流会でいろんなライターさんとお話ししても、
「ここまで恥ずかしいことを書き散らかせてるのは、
自分ぐらいだろうな!」
と、内心、謎の競技で競っていました。
(優勝しても名誉ではない)
そもそも、自分がこんなにさらけ出せるようになった理由は、
パートナーのパルル君と付き合ったことが大きいです。
パルル君自身、
(人に迷惑をかけないことであれば)人目を気にしないし、
私に対しても、「ちゃんとした彼女像」みたいなものを求めてきません。
パルル君が料理を作ってくれる時は、
「献身的に手伝うポーズ」を求められないので、
隣の部屋でYouTubeを流しながら寝ています。笑
パルル君は、「貞操観念がしっかりした彼女像」も求めないので、
私の元カレたちの話とかも普通に聞いてきます。笑
(過去の元カレは、
私が付き合った人数が多いっぽいことを感じ取ると露骨に嫌そうにしてたので、
これはすごく新鮮でラクでした)
私が、心身ともに病んで、
メンタルがヘラっている時も、
大袈裟にとらえたり、嫌がったりせずに、
「そんな時期もあるよ、人間だもの」と、普通に接してくれました。
ぐうたらでポンコツで、ビッチでメンヘラな自分を全開で過ごして、
「あれ? こんな自分でも大丈夫なの?😳」
と思えたことは大きな気づきでした。
・noteでの自己開示トレーニング
それから、このnoteを書くようになりました。
書き初めの頃はもう少し抑えていたのですが、
私はやっぱり、「本当のことが一番面白いし、響く」と思っているし、
私の文章を面白がってもらえることがすごく幸せなので、
このnoteに書く内容の、
「ここまで書くのかレベル」は
日を追うごとにエスカレートしています。笑
そんな私の<いい大人とは思えないnote>を読んで、
「元気が出ました」「共感しました」と
温かいコメントをくださる方々がいる。
自分の恥ずかしい部分が、
誰かの勇気や笑顔に変わる。
これは、とっても素敵な体験でした。
(noteの治安の良さに日々感動しています。
コメントをくださる皆さま、ありがとうございます!!)
・音声配信で、声に出してみる。
(最近サボっていましたが、こっそりスタエフを更新しました)
思っていることをひたすら声に出すというのも、
文章に書くだけとは、また違った自己開示の練習になります。
あと、喋ると単純にスッキリするからオススメ!
■そもそも、なぜ「人見知り」をしてしまうのか?
そんなふうにパルル君やnoteで自己開示していたら、
パルル君以外の身近な人と接していても、
あまりとりつくろわずに、オープンな自分のままでいられる時間が増えました。
そこでさらに、このままの自分でいても大丈夫なんだという実感が持てて、
初対面があまり怖くなくなったのだと思います。
人見知り全開だった頃の自分は、
なぜかずっと、
「自分は、隠しておかなければいけない」
「自分が、自分だとバレるとヤバい」
という恐怖を抱いていました。
私は初対面の印象が、
「真面目、清楚、ちゃんとしてる、大人しい」
といったものになりがちなので、
「ふざけたこと言いたくてたまらない、
恋愛大好き、ぐうたら、ADHDっぽい、目立ちたがり」
だということがバレたらヤバイと思い、
目の前の人に、自分がどう思われているか、
どうふるまえばいいのか、
そんなことばかり気にしていました。
「どう思われるか」を気にすれば気にするほど、
自分を律しようとするほど、
ぎこちなくなって、
コミュ障っぽい、余計に変な自分になってしまう。
逆に、
「ポンコツで変態な自分がバレても大丈夫」
と思うことで、
かえって、自然に人と接することができるようになりました。
■隠しておきたい自分を、少しずつ、コツコツ外に出してみる。
恥ずかしかったり怖かったりするけど、
それでもやってみたいことを、
ひとつひとつ、勇気を出してやってみる。
積み重ねていく。
やり続けていくうちに、
「あんなに怖かったのに、意外と大丈夫だった」
「嫌われると思ったけど、嫌われなかった。
人って案外優しいし、そんなに自分のこと気にしてないのかも」
「やってみたかったことが実現できた。楽しかった。自信になった」
こんな経験が増えていって、
「隠しておかなければならない自分」の量が減っていって、
「知らなかった自分の能力や魅力」が外にあふれていって、自信になる。
「こんな自分は、隠しておかなければいけない」
誰しも、人生のどこかで傷を負って、自分の一部分を、
こんなふうに
「汚点」「黒歴史」と認定して封印してしまうことがある。
でも案外、その封印した自分の裏っかわに、
その人なりの個性や面白さ、能力や魅力がこびり付いていたりする。
少しずつ、嫌いだった自分の一部を見つめてみる。
怖がりながら、小出しに外に表現してみる。
(いきなり、全てを受け入れてもらおうとすると重たいし、失敗したショックがでかいので、あくまで小出しに!)
「大丈夫」と「楽しいかも」を積み重ねていって、
ちょっとずつ、自分と人と、世界を信頼していく。
匿名OKで優しい人が多いnoteの世界は、
そんな訓練をするのにうってつけの場所だと思います。
人見知りーずなあなたも、ちょっとずつの自己開示、
始めてみてはいかがでしょうか❤️
(・・・これからは、短文で気軽に書こうと思ったのに、
やっぱり長文になる病気。笑)
本日もお読みいただきありがとうございました♪
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みけ みわ子
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