AIとか知らん!性癖を描くのじゃ!!
・・・というテンションの今日この頃🤣
こんにちは、みけ みわ子です🐈
「神絵師」と呼ばれるような人たちが数日かけて描いていた絵を
AI絵師がひょいひょいと短時間で描いていく昨今。
時間をかけて、超絶技巧の絵を描く意味ってなんなんやろう…?
そんな虚しさを感じる時もある。
(そもそも、私はそんな超絶技巧系な絵は描いてないけど)
私は学生時代に、ほとんど絵に触れていない。
(オタクと思われるのが嫌だったし、仕事にならないと思ってたから)
社会人になってから、イラストスクールに通ったり、独学で練習したりした。
それで未だに、美大に行った人と比べたら、
自分の絵のレベルって全然だよなーって思ったりする。
(今の時代、美大出てなくても上手い人はごまんといるけどね)
だから自分の絵のレベルに満足してるわけじゃないけど、
でも、うまい絵ならAIでも描けるし、
私はひとまず世の中のニーズに応えるイラストや漫画を描いて、
それで今のところは一応仕事ができているし、まぁいいかーってやってたけど。
時々、急激に、
「つっっっまんねぇーーーーーーーーーーー!!🤣」って波が来る。
今、ビッグウェーブ中🌊
AIがどうとかさぁ、
仕事の需要とかさぁ、
もう、いいのよ!!
私は可愛い女の子が描きたいの!!
完璧で究極の女の子が描きたいの!!!!
と、3歳児くらいの私が暴れ出すのであった。
もう、私の人格を統合する頂点に立っているのは、
このモーレツ3歳児なので、
この子が暴れ出したら、
何の計算も計画も役に立たなくなり、全てが無に帰す。
私にできることは、
この子が欲しい力をつけるために努力すること。
この子が見たいものを描いてあげること。
そんな感じで、
かわいい女の子を描くために、まずはインプットから。
最近は、鉛筆でコリコリいろんな写真を模写しています。
ごまかしが効かないけど、だからこそ勉強にもなるような。
絵を描くということは、
「私はこういうものが好きな変態です!!」
って世の中に向かって叫ぶことに似てる。
「私は女の子のこういう脚のラインに萌えます!」とか、
「年甲斐もなく、こんなブリブリな服が大好物です!!」とか。
自分の中に反応するレーダー、性癖、
そういうものを正直に丁寧にすくいあげてなぞっていく。
絵描きの中には、そうすることでしか救われない何かがある。
ような気がする。
描けなくてくやしい と
描けてうれしい を
何万回も繰り返しながら、
ちっとも大人にならない3歳児のまま、
私は今日も、
完璧で究極の女の子を、白紙の中に探し続ける。
本日もお読みいただきありがとうございました!
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みけ みわ子
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