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生きづらいアラサーが「可愛くておもしれー女」を目指す理由
私の、「可愛くておもしれー女になる道 | みけ みわ子」という名前を見て、
「何だコイツ?」と思った方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そう思われてたら、嬉しいです!
少し前からnoteの運用を再開して、
ありがたいことに、アクセス数が伸びてきました。
ただ、一つの記事を読まれてそのまま忘れられるのでは意味がないので、
もう少し「心に残る存在」になりたいと思いました。
そのフックを作るために何か肩書きを作ろうとして、
自然に頭に浮かんできたのが
「可愛くておもしれー女」でした。
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プロフィールを「気が触れた感じ」に変更しました。
(この肩書きを設定するときは
不安と恥ずかしさでソワソワしました。
でも、後から「やっぱり違ったな」と思ったら
しれっと消せばいいもんね)
そもそも、
「可愛くておもしれー女ってなんぞや?」
という疑問に対する自分なりのアンサーを
一度書いておきたいと思います。
◾️「可愛い大人」を遊びたい
・可愛いの年齢制限撤廃!
30代になりたての頃の私は
パーソナルカラーや骨格診断などのイメコンにはまり、
おしゃれや自分磨きを楽しんでいました。
こんなこと言うのもアレですが、
割とモテていた気がします。笑
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ところが、
その後体調を崩して
入院したりして休職し、
さらにコロナ渦が始まったのもあり、
数年間、実家にこもり
土の中のモグラのような生活をしていました。
体調を崩したのは、
調子こいて、ブイブイいわせてたせいかもしれない。
(ゆうて大したことしてない。笑)
もうそんなに若くないし、
これからは、
体に優しい無理のないゆったりした服を着て
静かに余生を過ごそう…。
人間、大事なのは中身だしね⭐︎
そんなことを、自分に言い聞かせていました。
そうこうしているうちに
コロナが落ち着き始め、
会社を辞めてフリーランスになり、
そろそろ対外的に動き出す必要がでてきました。
30台半ばになった私は、
モグラに毛が生えたようなスタイルのまま、
いろいろな人に会いにいきました。
そうしたらなぜか、
久しぶりに会った男性方が
「あいかわらず可愛いね。えっ、もう30代なんだっけ?」
「可愛い人って、大人になっても可愛いんだなって思った」(原文ママ)
そんなふうに言ってくれるではありませんか😳
びっくりモグラ。
あれ、、、?
私ってまだ可愛いの、、、?
可愛いを降りなくてもいいの、、、、?
あ、、、
まだ全然降りたくないかも!!🤣
それが、正直な自分の望みだと気づきました。
さらに、パートナーのパルル君と
(まだ付き合う前に)喋っていた時に
こんなことを言ってくれるではありませんか。
「みわこちゃんは、
40代になったら、もっと楽しくなりそうだし、
モテそうだよね」
この言葉を聞いて、
すごく嬉しかったのと同時に
「まぁ、、、そりゃそうだわな😏」
となぜか、すんなり受け入れられました。笑
(おだてられると、すぐ調子に乗って
木に登るタイプのモグラです。)
歳を重ねるにつれて
いろいろなことを経験するから
話題も増えて、
話も文章も面白くなっていくでしょう。
さらに、
見た目も諦めずに手をかけていって
可愛い自分でい続ければ、
それって、見た目も中身も
「最強の生命体」になっちゃうんでは!?
MMK(モテてモテて困っちゃう)では!?
そんなふうに考えるようになり、
歳を重ねることを
ある程度はプラスにとらえられるようになりました。
(まぁ、怖いですけどね! 消えよほうれい線)
(パートナーのパルル君については、こちら↓の記事をチェック!)
・ビフォーアフター大好き芸人
また、私は小さい頃から
汚部屋の片付けとかリフォームとか、
「ビフォーアフター」を扱うTV番組が好きでした。
でも、1番好きなのは
やっぱり「人」のビフォーアフター。
最近はインスタとかで
美容師さんやイメコンの方が、
「一般人を垢抜けさせる短い動画」が無限に上がってくるので
ついつい見てしまいます。
自分でも新しい美容法を試すときなどには、
変化がわかるように
(誰に見せるわけでもないのに)
こまめに自分の比較画像を作っています。笑
スマホの写真フォルダには
変化を見るためのスッピンのヤバイ自撮り写真があふれていて、
誰にも見せられません。笑
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「noteの運用を頑張ろう。顔出しもしていこう」
と思った時に
「ビフォアフ好き」を活かして、
どんどん美容やファッションにチャレンジしていって
自分が垢抜けていく過程も載せたいなと思いました。
そうすれば、
読者さんに楽しんでもらったり
有益な情報を届けられそう。
さらに自分自身も、
「note運用に便乗してキレイになりたい」
という思惑があります。笑
◾️「おもしれー女」って、何だってばよ?
・いわゆるネットの定義
オタクでない方には馴染みのない言葉かもしれないので、
興味のある方はピクシブ百科事典を読んでみてください。笑
(ピクシブ百科事典とかを書く人って
ほんと文才がありますよね)
私は単に、上記リンク先の定義に関係なく
「おもしれー女」という響きが面白くて好きなので使うことにしました。
・「生きづらい=面白い」のでは?
私は小学生の頃、自分のことを
「『人間社会で生き抜く術』を学んでいる宇宙人」
のように感じることがありました。
・なんで、面白くもないことで笑わないといけないの?
・どうしてグループでつるむの?
・本当は「嫌いな人」に対して、どうして「良い顔」するの?
・全体的に、「非合理」で「無駄」が多いよな?
(スピ好き・転生の話が好きな方に、
「みわこさんは、まだ地球になれていない感じがする」
と言われたこともあります。笑)
そんな、小学校の同級生や地球に対する「違和感」を感じながらも、
「変わってる」とか「不思議ちゃん」とか言われて
浮くのがイヤだったので、
周囲の人の動向をよく観察して
一生懸命にマネをしていました。
小学校が荒れていて、ひどいイジメも横行していて、
イジメのターゲットが
ルーレットのように回ってくる緊張感が常にあったのです。
小学生の頃の自分にとっては
「浮くこと=死」
に近いものでした。
そんな、バトル・ロワイヤルのような小学校も卒業して、
だんだんと大人になり、
それなりに人間社会のルールを身に付けていったものの、
「ぼんやりとした生きづらさ」はずっとあった気がします。
自分は「スペック」としては、
比較的、恵まれたほうだと思います。
・裕福ではないにせよ、東京で生まれ育ち都内に実家がある。
・背が高くて、(お腹が弱くて)太れないから、スタイルが良い。
・浪人せずに第一志望だった早稲田に入学。留学も経験。
・一部上場企業に入社(現在は独立してフリーランス)
でも、何を成し遂げても、
ずっと自信がないし、なんだか生きづらい。
それはやっぱり、小学生の頃からのクセで、
常に「世間一般らしきもの」や「人の目」を意識して、
自分を型に押し込んできたからだと思います。
子どもの頃は、風邪もひかない強靭な体の持ち主だったので、
大人になって体調を崩すようになったのは、
「メンタル不調」の影響も大きいでしょう。
でも、これだけ生きづらいということは、
逆を言えば、
本来は、「世間一般から遠く離れた生物」であり
「個性あふれる、面白人間」なのでは?
最近、そんなふうに思うようになりました。
(パルル君には、
「初対面の時に、
大人しそうにしてても、実は<ヤベー奴>だとわかった」
と言われて、
この人、「すごい人を見る目があるな」と感動しました。笑
そこで喜んでる時点で、すでに
自分はおかしいんだと思います。)
そしてこの頃は、
気を使わない人間関係も築けるようになってきて、
「しょうもないこと」を言って、たくさん笑っています。
やったほうが印象よくなりそうなこと、
社会一般には善と思われそうなことでも、
「めんどくさいこと」はやりません。笑
動かざること、岩の如し。
それでも、普通に一緒にいてくれる人たちがいる。
だから、なんかもう、
無理のない、正直な自分でいたい。
せっかくフリーランスという一匹狼になったのだし、
最低限必要な場面でだけ、
大人のフリをしていればいい。
それに、
私が「面白い・気になる」と思う人はだいたい
取り繕わないで、自分に正直すぎる人だったりするので、
そもそも、
「素の状態であれば、みんな面白いのでは?」
とも思うのです。
だから、私の言う「おもしれー女」とは
芸人並みに話術を磨いて「目指していく」ようなものではありません。
取り繕わずに正直に発言をして、
面白いと思ったものは、そのまま「これ面白いよ」って発信する。
そんな自分のブログを、通りすがりの誰かが
「この人、なんかおもしれー」って見つけてくれたら、
「大成功☺️」って思っています。
(通りすがっていただいて、ありがとうございます♪)
・ブログを「何でも入れられる器」にしておきたい
「おもしれー女」という言葉を使った、もう一つの理由は、
ブログの発信内容に、なるべく「制限」をかけたくないということです。
SNS運用の鉄則としてよく言われるのは、
「コンセプトとターゲットを明確にして、
統一感と世界観を大事にした発信をうんたらかんたら」
というものです。
それは、本当にその通りだと思うのですが、
私は何度もそれに取りかかろうとしては自爆をしてきました。
自分でかけた制限に対して、自分で発狂しそうになり、
更新をやめるか、全く違う発信を始めてしまうのです。
これはもう、
「好奇心旺盛で飽きっぽい双子座」
という星の元に生まれし女の運命(さだめ)だと思っています。
(飽きっぽくない双子座のみなさま、ごめんなさい)
だから、例えばタイトルを「可愛い大人になる道」にしちゃうと
美容とか、可愛い雑貨とか、
そんなもんだけしか発信できなくなるじゃないですか。
対して、「おもしれー」という言葉には、
ただ単純に「ゲラゲラ笑う」というだけでなく、
人生における悲喜交々(ひきこもごも)の全てが詰まっています。
例えば、私は以前、漫画の「進撃の巨人」にどハマりして、
「な、なんじゃこの面白い漫画は!?」
と思って、周りにも布教しまくっていました。
(↓記事も書いたよ!)
でも、読んだ方はわかると思うのですが
こんなに「悲惨なストーリー」ってないじゃないですか。笑
でも、読んでいて面白い。
だから、
私がおもしれー(興味深い)と思ったものは、
どんなジャンルのものでも、
どんな感情を呼び起こすものでも、何でも発信する。
それを、
「なんかこの人、とっちらかってるけど、
けっこう面白いこと書いてるな。
おもしれー女だな」
と思ってくださる方に読んでもらう。
そんな、自由で面白いnote運用を目指しています。
◾️私が思う「可愛くておもしれー女」たち
以下、
私が勝手に「可愛くておもしれー女」のパイセン
だと思う方々を紹介していきます。
1 しょこたん(中川翔子さん)
ショコラさん pic.twitter.com/kkqPFlLHXa
— 🍉中川翔子🍉🐈⬛ (@shoko55mmts) March 19, 2024
20代の頃にハマって、ライブにも行ったことがあります。
見た目かわいくて、ピンクのキラキラしたものが大好きなのに、
全力でオタク。
当時はまだ、
「オタク=ファッションに興味がない。ダサい。キモイ」
といった認識がはびこっていて、
自分も、漫画好きであることに、少し負い目を感じていました。
でも、しょこだんが頑張って活動を続けたおかげで、
だいぶ「オタクに対しての風向き」が変わったなと思い、
いちオタクとして感謝しています。
さらに、しょこたんはブログを通じて
アイドルっぽい活動したり、コスプレしたり(今ではいろんなアイドルがしてますが、当時は斬新でした)、
深海に行ったり、クリオネ飼ったり、大量に猫を飼ってたり…と
私の知らない世界をたくさん見せてくれました。
「しょこたん個人のファンになる
→多岐に渡る発信内容にも興味を持つ」
というこの流れにすごく憧れます。
私もそんなふうになれるように、
自分をさらけ出しながら、
「個人的に面白いと思うこと」を書き散らかしてnoteを育てていきたいです。
2 YOUさん
YOUさんって、
もはや何の人だかよくわからないし
年齢不詳だけど、
可愛いし、おしゃれだし、
何より発言が面白くて惹き込まれる。
何だろう。
あの喋り方とか、醸し出す空気とか。全部好きです。
めちゃくちゃ、「素で喋ってる感じ」がしますよね。
3 東村アキコさん(漫画家)
絵と同じ着物で会場に来てしまった人
— 東村アキコ (@higashimura_a) December 3, 2023
今日だけ会場におります〜❤️ pic.twitter.com/AOabdsskoy
この、「即席ビジンのつくりかた」という実録漫画を読んだ時、
「アキコさん、
出版社のお金でめちゃくちゃ高級なエステ受けまくっとる!
良い仕事だなーー🥺」
と、うらやましくなりました。笑
そして、当然読んでも面白い。
私もいつか、こんな仕事ができるようになりたいものです。
(ご依頼お待ちしてます!)
そして、アキコさんは漫画が面白いだけでなく、
ご本人も死ぬほど面白い。
一度テレビで拝見した時、
一緒に観ていた母と、息が苦しくなるくらい笑い転げました。
「本能のままに、面白い生き方をしてる人は、
創作物や発信も面白くなるんだなー」
と感動しました。
◾️終わりに
そんなこんなで、
私の目指す「可愛くておもしれー女」像をお届けしてまいりました。
「なんかこいつ、
文章長いし、自意識過剰だけど、
ちょっと面白いかも…」
と思ってくださった方
はたまた、
「自分も可愛くておもしれー女(かっこよくておもしれー男)に
なりたいかも…」
なんて
うっかり思ってくださった方は
いいねやフォローをして、
おもしれー女の行く末を見守っていただけると、大変嬉しいです!
コメントも本当に励みになります♪
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ではでは、本日もお読みいただきありがとうございました♪
みけ みわ子
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