60代半ば、仕事の規模を縮小する方向も考えている
自分の現在の年齢は62歳。どういうシステムかは分からないが「特別支給の老齢厚生年金」というものをわずかであるが、すでに受給している「年金受給者」である訳だ^^;
自分の現在の仕事は複数ある。
◉不動産の賃貸運営
→◉その一部としてのシェアハウス運営管理
◉民泊の清掃業務
◉パート勤務
◉ネットショップ運営
現在この中で一番収入が大きいのが民泊の清掃業務だ。物件のオーナーさんからの委託業務として、民泊施設の清掃を請け負っている。収入が一番多いとは言え、季節によるゲスト数の増減は当然あり、その月別の差は一番差がある時で20万円近くもの差になることもあるよ💦そして年間の収入としても、一般の勤め人と比較して多い訳でもない。だから上記の複数の仕事を掛け持ちしている訳だ。
民泊清掃の仕事は、コロナが猛威を振るっていた一昨年あたりまでの数年は全くどうにもならない程の減少ぶりだった。その前には一時期、民泊というシステム自体が違法と見なされ、民泊清掃の仕事自体を中止せざるを得なかった。どうしようもない外部の事情で仕事が翻弄された訳だが、その経験から「個人事業主とはそういうものだ。一見自由にやれる仕事でも外的要因でダメになる可能性がかなりあるのだ」ということを思い知った。
それもあって、結局現在の自分は複数の仕事を並行して進めている感じだ。複数を同時進行してようやく、どうにかやって行ける収入になっている……という現状だ。
昨年から始めたネットショップは、とにかくプラットフォームを作って始めたばかり、という次元だ。売り上げはそんなに無いけれど、止めないで細く長く続けることを考えている。一気に大きな売り上げが上がるとも考えていない。だけど「自分の商品の魅力をどう伝えていくか」と、「今後どんな商品を販売していくか」を長い目で考えていこうと思っている。幸いにしてこのネットショップは初期費用は少々かかったが、ランニングコストはほとんどかからない。あとはどのようにこれを伸ばし、存続させるかなのだよ。
存続させる事業もあれば、今後縮小も考慮すべきこともある。民泊清掃は現在は自分の一番の収入源ではあるが、体力的なことを考えると今後10年20年と続けられる訳ではない。だがこれからもきっと伸びていく事業なのだ。あと数年でこれを撤退することは、あまりにももったいない。自分の体力や気力の衰えを考慮しつつ、止めないでで続ける方法を模索する。今はそういう時期に来ているのかな、と思っている。
そして、不動産の賃貸運営も考え時かも、という気がしている。この年齢になって、今後の仕事のしまい方を多少は考えなければならない時期なのだ。まだ残る借入と返済。ダンナは来年には定年を迎えるし、借入金は出来るだけ清算してしまいたい。いや、そうしないと、今後の生活が立ち行かないのだ。
そのために自分は今どうすべきか。何を選択し、何を手放すか。世の中の動きも感じつつゆっくりでも間違いの少ない選択ができれば、と思っている。
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