ニート状態からやっと脱却⁉️みけ子の長男、毎日アルバイトに行く
5月の半ばから、長男が毎日仕事に通い出した。市内のちょっと郊外にある、とある製造業の会社だ。地元の企業で従業員も100名以上。会社として昭和の時代からある企業だから、まずまず中堅どころだ。仕事についてまだ2週間弱。毎日早起きし、朝7時にはお弁当を持って家を出る。みけ子は弁当ぐらいは作ってやるぞ、と言っていたので平日は毎日早起きする様になった。こんな早起きする事になるなんて、少し前までは想像していなかったよ。
毎日朝の6時には起きて、身支度をして7時に家を出る。始業時間は8時半だが、家から若干距離があるのでこの時間には出勤する。身体を動かしての作業だし、ここ数日はへとへとに疲れて寝ながら帰って来るみたいだ。これまで家に引きこもって、体が疲れるまでしっかり働くこともなかったから、本気にならないと務まらないだろう。
今はとにかく仕事に就いたばかりだし、今後どうなるかどんな風に仕事をして行くかは、本人の働き次第である。飽きずにまずは続けること。真面目に誠実に仕事にあたれば、所定の給料が貰える。最低時給だとか、面白い仕事じゃないとかやりたい仕事でないとか、ゴタゴタ言うのはひとまずアルバイト終了まで、しっかり勤め上げた後の話だよ。自分でやってみて、やれる事が増えて給料ももらえ、周囲からの評価も悪くなければ、自分なりのやり甲斐も感じられるだろう。そこまで、ちゃんと休まずに続くかだね。
高校を卒業するのに4年かかって、休んでばかりでまともに提出物も出さず、高校時代に何かをやり遂げた訳でもなく。その後2年間もウチに引きこもってウダウダしていた。みけ子の助手として民泊清掃をやっていた時は、一人でスマホをいじりながらダラダラ仕事をして、急ぎの作業でなければ具合悪いから明日やる、とかを平気で言っていたピシッとしないヤツだった。
今の職場では、中高年の社員やパートさんが多く、20代前半男子が珍しがられていることもあって、どうも「期待の新星」っぽく見られているらしい(笑)。これでいつもの「なんか今日は具合悪い」とか言い出さず、アルバイト期間中の2ヶ月だけでも休まず勤め上げて、やり甲斐のカケラでも掴んでくれれば、と思うよ。
評判が上々でメッキがはげないうちに、周囲の人の心を掴んで社員として潜り込んじゃえ❗️とか思っている、母のみけ子である。
↓山形の月山のふもとで伝統的な技法で作陶している本村氏。信楽の土で飾り気がないたっぷりとした茶碗は、長く愛用したい堂々たる一品です。
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