「ホールトマト水煮缶」と「カットトマト水煮缶」の味の違いにやっと気づいた
特に外に出なければならない用事もなかった昨日。ホットカーペットを敷いた和室にストーブとパソコンその他を持ち込んで事務作業。と言いつつ、ネットサーフィンしかしてないよ〜。事務作業はさっぱり捗らないな〜。
3日前に作ったトマトスープ*を材料を追加しながら食べ続けている。しかしこれが美味しくて食べ飽きないのよ。家族も割合喜んで食べてくれるのでこっちも助かるわ。
冬はガスストーブの上に載せておけば勝手に煮えているし、ガスコンロを併用して玉ねぎとニンニク、しいたけを炒めた後は、気長に煮込んで美味しくて栄養たっぷりの冬のご馳走スープです。
このスープの味の決め手はたっぷりの粗みじん切り玉ねぎと、生椎茸とオリーブオイル。じっくり炒めたら大きな鍋に入れて水を加え、トマト水煮も加えて煮込む。味の調整は塩と酢、そしてコンソメかブイヨンも好みでお使い下さい。
で、このオリジナル料理の「トマトスープ」、使う水煮トマト缶の違いで味に差が出ることを最近になって気づいた。知っている人はきっとずっと前から知っていることなんだろうと思う。
料理によって使い分けるんだけど、トマトが味のメインになる料理には「ホールトマト」が良いのよ。カットトマト缶は、カレーに入れるとかトマトが味のメインにならない料理に向く。刻む手間がいらないからその分気軽に使える。
ホールトマト缶のトマトは、トマトの旨味が濃いの❗️だからトマトをメインに持って来たい料理には、多少面倒でもホールトマト缶がいい。まな板の上に一度取り出して、包丁で刻んでも良いし、何なら平野レミみたいに鍋の上で握りつぶしたっていいのだ(笑)
聞くところによると、カットトマトにするトマトとホールトマトで利用するトマトは種類が異なるらしい。
また、ホールトマトを利用する時の、ポイントとも言えないポイントです。割合缶詰に入っているトマトの皮の剥き方がいい加減なことが多いのね。なので、出来ればですが、取り除いていないトマトの皮は煮込む前に取った方が良いです。食感が滑らかで美味しくなります。
ということで、作り足ししながら3日目の濃厚なトマトスープを食しながらのレポートでした♬ 仙台からみけ子がお伝えしました(笑)