夏の暑さが人の行動を変える?
8月に入りました。ここ仙台でも連日の30℃超えです。首都圏以西の暑さには負けますが、それでも宮城県人の我らには十分過ぎる暑さです💦去年も凄かったけど、今年は梅雨明け前に「最高気温36℃」って日があったもんなぁ。いや〜参りますわ。
先日、ちょっと用事があって夜の10時近くに駅前近くの繁華街を歩きました。いつもだと夜10時近くはこんなに人が歩いていないのですが、駅前近辺は結構な人出でしたよ。
来週火曜日から、仙台七夕まつりが始まります。それを差し引いても歩いている人の数が明らかに多い感じです。
旅行客が主なのかもしれませんが、とにかく日中の日差しと気温では夕方の暑さが落ち着いて来た頃に動くしかないかも、ですよね。
今は夏休みですし、夜更かししてもOKなのでしょう。だけど本当は心の底から「暑い日中は動きたくない❗️」は大勢の人の本音なのではないでしょうか?
例えばオフィスでの仕事や商店。夏の間は日中の危険な暑さを避けて、午前の早い時間と夕方から夜にかけて仕事をする。つまりはシエスタのような長い昼休みを取るやり方は良いんじゃないかしら?日中に仕事やその他で活動するのを出来るだけ避けるため、人の活動する時間も変更する。人が死ぬ危険な暑さなのです。「これまではこうだったから」で思考停止せず柔軟に考える必要はあるでしょう。それくらい、前例のない暑さなので。
昨年のことですが、首都圏に住むとある友人が熱中症で救急搬送されました。その後亡くなってしまったことを、つい最近知りました。大変活動的で頭の良い女性でした。みけ子よりは少し上の世代。しかしまだ亡くなるような年齢ではありません。身近にそんな方が居ると嫌でもこの暑さを健康的に乗り切ることを考えますね。
皆さまもどうかこの暑さに負けないように。十分に気をつけてお過ごし下さいね。
↓ゆったりと着物を身につけた日本髪の女性。自然豊かな渓谷をバックに佇む姿を描いた、状態の良い木版画です。