ひなびた温泉の魅力
温泉が好きなんですよねぇ、20代の頃からです。
小さい頃はお正月というと家族で温泉に行っていました。
その影響かもしれません。
豪華な設備に食べきれない量のご馳走も
たまには悪くはないですが、何だかしっくり来ない。
多少古くてもお湯が蕩々と湧き、湯船に浸かると
じわっと来るいかにも効きそうなお湯。
地元民に長いこと愛されている「ひなびた温泉」
が本当に好きです。
お湯が良くて気持ちが良いから何度でも行きたくなる。
疲労回復には体質的にマッサージとかより
温泉に浸かるのが私には合っているようです。
そしてできれば自炊が出来て値段もお安いところがいい。
そんなお気に入りの温泉地や宿を見つけておけば
突然お休みが取れた時などに
「ちょっと温泉でゆっくりしてくるね〜♬」
と一人で出かられます。気軽なリフレッシュ法ですね。
20代の頃、ユースホステルを使って旅行をしていた時も
温泉があるかどうか、は旅行先を決めるのに
かなり重要な要素でした。
その20代の頃、工場勤務で2交代だったことがあり
午後からの勤務の週が楽しみでした。
なぜなら
「温泉のユースホステルに泊まって
温泉宿から出勤出来たから」
(笑)(笑)(笑)
県南のとある温泉地。
JRとバスを乗り継いで行く温泉地でした。
(私、運転しないので公共交通機関が使える場所は必須でした)
その温泉地には温泉宿の一部がYHになっている宿がありまして。
気軽な料金で泊まれたんですね。
でも週末の金曜日や土曜日は「満室です」と
断られ、ほぼ泊まるのは不可能。
だけど日曜の夜ならば宿泊予約は取れたんです。
それで、日曜夕方にチェックインして
一般の客と同じお風呂を堪能する。
一晩のんびり過ごして、朝風呂ももちろん入って、
月曜は温泉宿から出勤(笑)
週始めから気持ちもカラダも緩みまくってましたが(笑)
何とも楽しい思い出です。
全国あちこちの温泉に行きましたが、
最近のお気に入りは鳴子温泉卿です。
県内にあり泉質も湯量も豊富。
電車から降りた途端、硫黄の匂いがするんです。
それってすごく魅力的じゃないですか〜❣️
立ち寄りで入れるお湯もたくさんあり
それも魅力の一つです。
どこの温泉宿か知りたい方は
私にこっそり聞いてください(笑)
そのうちまた続きを書きますね。
https://sendai-roman.weebly.com
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