◼︎南米旅から学んだ人生哲学とは?!
ども!
今回2週間の南米・中南米を巡る
長旅からようやく帰国できました〜
(少し前に帰国しました)
南米旅をしている間の感覚としては
あっという間だったのですが。
今こうして振り返るとけっこう
長旅だったなと思います笑
今回の南米旅、中南米旅、アメリカ旅では
ホントいろんなことがありました。
ここでは話つくせないほど
なのですが、、、
1つ言えることは今回の旅は
自分の人生史に残こる旅だったな。
そう思います。
ほんとに今回の旅は
貴重な体験の連続でした。
そして今回の旅では本当に
さまざまな学びがありました。
ある意味ビジネスと一緒です
ビジネスに活かせる学びが
めちゃくちゃありましたね。
たとえばですが
・情報
・言葉
・準備
・道具
・計画
・目的
・仲間
・人脈(コミュニケーション)
・体力
・資金
・環境
・決断
・行動
・精神
以上。
これらです。
このようなビジネスとの多くの
共通点がたくさんあったなと思います。
これらを見てみると
そう思いませんか?
そして旅というのは
その人が試される。
そういう場面がホント多いんです。
上記の要素1つとってもそうです。
たとえばですが
「コミュニケーション」
という要素を考えてみても
ボリビアという国では
まったく言語が通じません。
英語がじゃべれない...とか
そんな問題ではありません。
英語すら、通じなんです。
というか英語の表記すら
圧倒的少ない状況です…
だから街中の看板の文字は
僕には模様にしかみえません笑
そんな環境下です。
でもそんな中でもわからないことは
・聞いたり
・教えてもらったり
しなければなりません。
となってくると
・口下手だから…
・人見知りだから…
・恥ずかしがり屋だから…
・怖いから…
なんて言ってられないわけです笑
とくに急いでいたり、
どうしてもの時はなおさらです。
そんな余裕はかましてられないのです。
上記を言えることって幸せですからね。
いや贅沢ですね。
そう言ってられる時ってきっと
余裕がある時だと思います。
またもう1つの要素として
「環境」
なんかもそうですね。
僕がボリビアに入国して
まず一番はじめに欲しい。
と思ったものは何だと思いますか?
それは、、、
「空気」
です。
「え?!マイクさん空気って
なんかのわるい冗談ですか?」
とあなたは思うかもしれませんが。
ぼくは超真面目に話してます。
どえらいマジメな話です。
空気がめちゃめちゃ薄いんです。
どれくらいか?
というと、、、
富士山の高さってご存知でしょうか?
そう日本一の山の話です。
富士山の高さはなんと
「3776メートル」
です。
めちゃめちゃ高いです。
しかしこのボリビアの
「世界一高い首都ラパス」
の地に降り立った時は
最高地点でなんと富士山をしのぐ
「標高4095メートル」
です。。。。
いえ間違いではありません。
4095メートルです。
標高4095メートルって、、、
余裕で富士山超えてますからね。
っというお話です。
どうりで空気が薄いわけです。
というか、、、
仲間はみんな軽い高山病に
なりかけましたから。。。
ぼくも頭が痛すぎて、
終始気持ちわるくて...
かなりキツかったです。。
しかも、この街になんと我々...
2回も降り立ちましたからね。
2回目の時はみんな
顔色が相当悪かったです汗
正直、罰ゲームに近いものが
ありましたね。。。
でも、この経験は非常に
価値ある体験となりました。
なぜか?
「空気のありがたみ」
を感じることができたからです。
普通にぼんやり生きていたら
一生気がつけないことですからね。
これは本当に価値です。
そして環境という要素において
次に感じたことは。
ズバリ
「水」
なんです。
体力や高山病予防に
「水」
は欠かすことができません。
水道水を飲むのは危険ですから
つねに水の確保が頭にあります。
水が手元にないと焦る自分がいました。
つねに水を多めに購入してましたね。
今回のこの旅では
「水のありがたみ」
を心底感じることができました。
そして環境という要素において
最後に感じたことは。
ズバリ
「食事」
です。
じつは今回の旅で一番感じたことは
「日本食の素晴らしさ」
なんです。
いや食事まわりといっても良いです。
・食事
・盛付
・サービス
すべてですね。
なんといってもこのボリビアの
世界一高い首都ラパスでは。
正直いって
「まともな食事は食べれなかった」
んです。
口にあわないというより、
脳が拒絶する感じでした….
(ラパスの方すみません)
でも正直そうだったんです。
僕たちのいった店が
わるかったのかもですが。
出店(でみせ)ふくめて
3件は行ったのですが…
脳が喜ぶ感じではなかったです。。。
あらためて日本食文化の
素晴らしさを痛感しましたね。
心底そう思いました。
日本は素晴らしいです。
ここで僕が伝えたいことは
「生まれてきた環境の素晴らしさ」
ということです。
ここに気づくべき。
ということです。
ぼくたちは本当に素晴らしい国に生まれていますし。恵まれた国に生まれてきています。
・空気も美味しい
・水も美味しい
・食事も美味しい
本当に最高の国に生まれてきています。
最高の環境にいるんです。
ということはいろんな視点で
一歩も二歩もアドバンテージ
を得ている状態なんです。
ある意味で
・シード権を得ている
ようなものです。
にもかかわらず、
何かのせいにして。
現状の
・時間
・お金
・環境
あらゆるせいにして
時として言い訳
してしまいますよね。
なんてわがままなのだろう。
(自戒の念も込めてそう思います)
でも、じつはその
言い訳って幸せだからこそ。
できるものだったりするのです。
ここに気がつきました。
言い訳できるってホント
幸せなことですよ。
言い訳できるって
選択できるってことです。
ぼくはボリビアのラパスの
砂ぼこりまみれのなんにもない
果て地にポツンとだけある。
おみやげショップに行ったのですが。
(といってもただ石が積み上げられた家...)
その店頭にちょこっとたっていた
4~5才くらい少女の顔が今でも、
脳裏に焼きついて忘れられません。
砂ぼこりまみれになりながら
ずっーと立っているんです…
彼女はこの先環境を選ぶことは
たぶん難しいと思います。
おそらく砂ぼこりまみれの環境下で
がんばるしかないと思います。
ほかになんにもない場所です。
砂ぼこりだらけの砂漠のようなところです。
でも彼女にとったらそこに
生まれてきたことが人生であり。
きっとその中での幸せを
噛み締めているのだろう。。。
そんなことをずっと
頭の中で考えていました。
写真を撮りたかったのですが
いろいろ考えて撮れなかったです...
すごく思うことがありました。
ぼくたちは本当に幸せです。
豊かだし、恵まれています。
なのにもかかわらず
「時に環境のせいにする」
のです。
僕はすごく反省しましたね。
またまわりのそういう人を
正直かっこわるいと思うよう
になりました。
いや恥ずかしいとすら思います。
贅沢すぎます。
彼女にくらべたら
なんて恵まれていることだろう。
同時に僕たちはなんでも
できますよ。ホント。
僕たちのこの環境は素晴らしいです。
可能性に満ち溢れています。
あとは
「神様に与えられたチャンスを全身全霊で全うする」それだけです。
人生の期限はとても短いですからね。
後悔のないように。人生の最後にベットで
後ろを振り返る人生にならないように。
人生を全力疾走で思いっきり走りきる!
これが本当に心底大切だなと思います。
あなたはどんな人生にしますか?
そしてそのために今日から何をしますか?
ぜひ今一度考えてみてください。
それで今日も最高の1日を!
追伸:
私たちはすでに幸せであることを知ろう。