仕事を引き継ぐとは?
おはようございます!
プロファシリテーターの村上と申します。
以後宜しくお願いします🙇♂️
noteでは、徒然なるままに日頃考えていること、感じたことを日記のようにアウトプットしていきたいと考えています。
暖かくなり、一気にさくらが満開になっています!やはり桜は綺麗ですね。
さて、仕事を引き継ぐとは?というお話。
先日、とある事業所であったできごと。
設備の更新で、先日業者の方に現状を評価して頂きました。その結果が提出され、さらに見積もりも添付されていました。
それを担当していた後輩からは、見積もりに対してどこを修理していくか、みんなで検討したいとのことでした。
実は、この後輩へ役割の引き継ぎを行なっているところ。その上長が、その後輩の考えを聞かせて欲しいとの、コメント。
その件で、私宛に連絡がありました。
内容は、後輩のあのやり方はいががなものか。
見積もりが出ました、ではなく、そこに自分の考えを付与すべきではないか?
もっともな意見。
しかし、その判断をするには時期尚早と考えています。
今回は、ひとパターンではなく、複数のパターンの提示があり、決定するための検討事項も多岐に渡っています。そのことを踏まえると、後輩に判断しろということの方が荷が重い。
判断材料が乏しすぎる。また、判断するにも、エビデンスもなく判断するには危険です。
その上長は、そのことをどこまで理解して「引き継ぎ」ということを行なっているのか?そちらの方が不安になりました。
私の目から見ると、
1.引き続き→担当を引き継ぎしただけ。
その仕事の流れや、判断軸がない。
2.1の状態なので、いわゆる丸投げ。
3.恐らく、1の明確な答えは持っていない。自分の経験値しかない。
この3点。
特に3が無ければ、作業の進め方は分かりますが、本質的な価値を生み出せていない状態。
今回の投資判断も、その明確なエビデンスを理解して、提示出来る状態であれば良しですが、作業レベルでは、その上長の能力もいかがなものか。
その事を理解させるには時間がかかると思いますが、今回を機に、仕事の進め方を教えていく必要があると感じました。
道のりはまだまだ一合目付近ですが、もっと良くなる予感しかしていません(笑)
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
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