急激な価格UP！

牛丼並盛がとうとうワンコインの４９８円になってしまった～
ニュースによれば ４年連続値上げだそうです。
ちょっと前まで牛丼といえば２００～３００円台でお金のない食生活を支えてくれてたと思っていたのがうんれいの差です。
立ち食いうどん屋もそうですが、ちょっと腹ごしらえという訳には行かなくなっています。
数年くらい前はそれが普通のファーストショップの値段だったと思います。

一方、給与や年金がそれに応じて上がっているかというと疑問が大いがあります。
やはり、知らない間に（一部の隠れ富裕層以外の）日本人全体が貧しくなっていることは間違いありません。
でも、ＴＶやネットを見てもどうみてもそのような情勢とは対象的に２千円もするカキ氷をほおばる若者の姿が映し出されています。

海外から来た観光客は日本の最低賃金が５０円上がって千円ちょっとということ（安さ）に驚いています。アメリカも場所によって様々のようですが、西海岸の時給が＄１８前後（2,790円/＠¥155）でロスに至っては＄２０といいます。
今もらっている給与が倍になったとしても足りません。
この数字はむりくり換算レートに直しますと、１ドル６０円となります。

これらを鑑みますといかに日本の給与が低いかがわかります。

アメリカで日本のらーめん代が１５～１８ドルのようですが、１ドル６０円で換算しますと、９００～１,０００円ですので日本で食べている値段と変わらなくなります。

政府は好循環と言っていますが、ホント？？と考えてしまいます。
無策ぶりがあらわになっています。
議員自身は裏金維持法にやっきになってやった感を出していますが・・・

若者も含め国民はもっと怒らないといけないのではないでしょうか？