嗚呼、十把一絡げ
札幌よ、君の居心地が良すぎる。
ぐだぐだしすぎて、
なんだかぽんこつに
磨きがかかってしまっている。
よっしゃ!!!
この際だから
身辺整理を強制的にやろう。
→母に言われただけだけど。
荷物が多い。
特に愛すべき本たち。
学生の際に背伸びして買ったアカデミックな本。
見事な帯にそそられて衝動買いした時代小説。
煩悩だらけのくせに買った禅本。
ブームになった自己啓発本。
おい、よく考えてみろ。
お前の脳にはそんなに入らない。
容量は2ギガ以下なんだから。
7箱あった本のboxを
3箱まで減らしたい。
僕はそう固く決意した。
2時間後
箱は見事に6箱になった、、、
全然減ってないじゃねぇか。
なんだかヤケクソになりそうだ。
もはやミニマリストの本を
ちょっと参考にしてたのに、
勢いでその本を捨ててしまうレベルだ。
こうなったらええぃ、
十把一絡げに捨ててやる。
としたいところなんだけど、
愛着があって
そうは問屋さんが卸してはくれない。
ここでぼくは
秘技を使うことにした。
そう、トンボだ。
蜻蛉。
A dragonfly.
え?
蝦夷の風に身を任せて
放置という実に勇気のある
決め手を使うことにした。
嗚呼、十把一絡げ。
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