【日記】バイト先の、やりたい事を応援してくれる人

お疲れ様です。

ここのところ、4月からの約6ヶ月間は、バイト漬けの日々を送ってきました。
自分のお金のやりくりから何からリセットだ!と意気込み、
早朝のコンビニ、もう一つコンビニ、元々やっているアパレルの3つを掛け持ちしてやってきました。
1日たりとも、というか1分たりとも逃しはしないぜ!という、強いお金への執着心を抱き頑張りました。

週に回数でいうと平均7回はバイトしているという状況な訳ですが、
ここまで6ヶ月その生活を続けてきた感想。

①6ヶ月目でようやくお金に余裕が出た(コロナ感染で収入ゼロ期含む)
②お金の計算がうまくなった
③とにかく生きてる限り眠い生活になった
④不適応から脱することができた

という感じで
実はここまでは以前に(2ヶ月前くらいに)書いていた下書きで、数字だけ変えてそのまま書いているんですけど。
現在は③の生きてる限り眠いがあまりにも生活の質をダダ下げしてしまったので、早朝アルバイトを削り、2つのアルバイトを掛け持ちしています。


そのうちの1つはアパレルの販売員なんですが、大学一年の10月からやっていて、今月で早5年目になります。気持ちはまだ新人の時のままなのに、気づけばベテランバイトです。


店長さんとサブ店長さんは始めた頃からのお付き合いで、この丸々4年間ちょっと、ずっとよくしてもらっていて。他の社員さんは異動があったりでメンバーは入れ替わっているのですが、店舗の社員さん方は本当にいつでも優しくて、受け止めてくれる素敵なお姉さん方ばかりなんです。
他のアルバイトは転々としている私ですが、そんな私でもこんなに長い間続けて働かせていただいている理由は社員さんがいい方々ばかりだということに他なりません。


そんな店長さんと、雇用形態や働き方について話す時が度々あるんですが、
「絢香ちゃん、学校はいつまであるの?」とか、「今後どうしてくの?」とか、そのお店でのアルバイトを継続することに関してだけでなく、私の人生のこれからについて聞いてくださる方で。

続けて欲しいとかいつ辞めるんだっていうような意志を感じるプレッシャーとか、「こうしたほうがいいんじゃないの」というアドバイスじみた感じでもなく、ただフラットに将来について聞いてくださるんです。
(店長さんとはいえ5つくらい上のお姉さんなのですが。(お若い))


それでこの前卒業したので、「いつまでいてくれるの〜?」と聞かれた時があって、お店のあまりの心地よさに「いつまでもいたいくらいです〜〜」と返事してしまったんですけど、それに対して店長さん、「いてくれるならありがたいよ〜」とかいうかと思ったら、
「でも、あやかちゃんやりたいことあるんでしょ?」って。言って下さって。
私、泣きそうになっちゃいました。


ず〜っと変わらずにここで働けたら間違いなく楽しくて、安心していられるし、私にとっていいことしかない。店長さんや他の社員さん方もありがたいことに、いてくれると助かるよ〜と言ってくださって、いてしまいたくなる。
でも「やりたいことあるんでしょ」っていうのはすごく私自身を見てくれ、想ってくれている感じがして・・・すごく元気が出て。気持ちが引き締まりました。頑張らなきゃって。

なるべく長い間はここで働きたいし、恩返ししていきたいけど、
自分の夢を叶えた姿を見せたいなぁ。
まるで親孝行みたいな気持ちです。

明日もバイト頑張ります。


三日月

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