6月日記
6月○日
6月そうそうショックなことが・・。
S(息子)がこれからは頻繁に電話してこないって言ってきた。
今までは週一ぐらいで(安否確認の為?)電話くれてたのに・・
6月○日
6月だというのに灯油買いに行く。
500円分購入。
6月○日
本を読んでいたら
「生マグロの魂」
という字が出てきた。
マグロのタマシイ?
マグロに魂なんてあるのかな?
よく見ると「マグロの塊」だった。
マグロにだって魂あるよね
そうだよね。
読んだ本は川上弘美の
「館内すべてお雛様」
6月○日
Oさんと近々 山へ行くので
その為のおやつを買う。
6月○日
川の土手でスケッチ用の草花を摘んでいたら
トラックが来て
「明日 刈ってしまうから、摘むなら今日のうちですよ」
と教えてくれた。
教えてくれたのは若い男の人だった。
やさしい。
徘徊してる老婆に見えねば
よいけれど・・。
6月○日
今日は一粒万倍日
宝くじを買った。
200円で現実逃避する。
6月○日
Oさんから連絡がこないので
山へ行く日が決まらない。
おやつがだんだん減ってゆく
6月○日
片付けの本を読む。
夜、寝る前にテーブルの上の物を全て片付けてから
寝ることにした。
が、しかし
朝 起きて
何だかんだしてると
テーブルの上に
メモ用紙や 本や
編み物の製図等が
どんどん積み上がってゆく。
夜 テーブルの上をキレイにしても
わたしはそれを
堪能することが出来ない。
テーブルは
わたしが寝ている時のみ
キレイだ。
6月○日
Oさんより電話
山へ行く日が決まる
おやつを食べてしまったので
急いで買ってくる。
話が合わない人と
話をする練習をする。
シチュエーションを考えて
答える言葉を考える。
6月○日
Oさんと山へ
蕨は開ききっていた。
しばらく山中を散策する。
日陰にシートを敷き
持ってきたおにぎりと
おやつを食べる。
Oさんが買った40万円の
水素水の話に
心の中で呆れつつも
必死でそれをさとられないようにする。
そろそろ帰ろうかという時
山へ行く日が遅くなったのは
同居の孫がコロナに
かかったからだという。
わたしは車の中では
マスクしてたけど
山中を歩いてるうちに
はずしていた。
今さら またマスクをするのは躊躇われる。
Oさんは最初から
マスク無しだった。
6月○日
Oさんが梅を持って来てくれる
しかたなく
氷砂糖を買いに行き
梅シロップを作る。
6月○日
今年初の30℃越えの日
ハウスの草取りをする。
6月○日
草取りで疲れて
1日 ボーとする。
6月○日
バターの賞味期限が
3月24日だった。
トーストにつけて
賞味する。